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うろほろぞ
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そばにいて☆


「結構、今日は飲むな・・・」
「さぁ~飲みたいから飲んでる。あんたも結構飲んでるではないか」
今いるのはとある居酒屋・・・
その居酒屋いるのは客・・・
その客の中にいるのはローシュフォールとアラミス・・・
めずらしい組み合わせだ。

ローシュフォールが独りで飲んでいるとちょうどアラミスが来た。
席が空いてないので相席になった。
独りで飲んでいるのは珍しかった。
いつもだったらジュサックか護衛隊が何人かいるのに・・・
そういうとアラミスもそうだ。
アトスかポルトス、ダルタニャンと一緒に飲むはずなのに・・・
2人とも今日は独りという・・・
それもまた珍しい。


「も~う一軒w」
「な~にがもう一軒だ!!?だいたい飲みすぎだ!アラミス」
しばらくしてから2人は居酒屋を後にした。
ローシュフォールも酔っているのだが意識は、はっきりしている。
しかし、問題はアラミスだ。
かなり酔っている状態で誰かにつかまっていないと立っても歩いてもいられない感じだ。
「ねえねえ、ローシュフォール。もう一軒だけ行こ♪♪」
「馬鹿か?!お前は・・・誰がお前みたいな奴と行かなきゃいけないんだ・・・」
「ヒドイなぁ~。」
「とりあえず、お前の家に行くぞ」
「や~~だ。なんか今日は帰りたくない。独りはやだ」
アラミスはそう言ってローシュフォールにさらにガバッと抱きつく。
「抱きつくな!!ボケ!!」
ローシュフォールは引き離そうとする。
「ケチ!」
「ケチ言うな!!運んでもらってるだけでもありがたいと思え」
とりあえずローシュフォールはアラミスの家につれていくことにした。



「ほら。ついたぞ、しっかりしろ!」
しばらくしてアラミスの家に到着して中に入る。
ローシュフォールはアラミスをベットに運ぶ。
「じゃ、ちゃんと送ったから帰るぞ。」
「・・・・・・・・・帰るの?・・・今日は独りは嫌だって言ったじゃん」
ローシュフォールの服のそでをひっぱるアラミス。
そして急にアラミスの顔が切なくなった。
アラミスはそっとローシュフォールに抱きつく。
「どうしても今日は独りは嫌だ!」
「どうしてだ・・・??」
ローシュフォールはやっと問いかけた。


どうして独りが嫌なのか・・・――


「・・・わかんない。なんか不安になる・・・朝起きたら誰もいないのが・・・
大切な人がいないのが・・・今日はとてもそんな感じがする」
アラミスの瞳から涙が落ちた。
どんどん溢れてくる。
「だから・・・・・!!」
すると突然アラミスの唇にあたたいものがきた。
「・・・・!!!んッ・・・!」
唇を離す。
そしてローシュフォールはアラミスを抱きしめた。
「すまん。もうしゃべらなくていい。わかったから。お前のそんな顔見たら帰れなくなった。」
「・・・さっきは帰るって言ったくせに・・・」
「じゃあ、帰られてもらう」
「あ!だ、ダメ!!」
「!!!!!」
ドベッ!
ローシュフォールは帰るためにすくっと立ったがアラミスがいきなりローシュフォールの腕を引っ張る。
鈍い音まで聞こえた・・・・
「な~にするんだ~き~さ~ま~・・・!!」
「ご、ごめん!!」
ローシュフォールの頭にでかいたんこぶができていた。
アラミスはごめんポーズをとる。
「はぁ~・・・お前といると疲れるな・・・」
「ローシュフォール!?」
ローシュフォールはアラミスをドサッと押し倒す。
「ごめんで気がすむならなんとかはいらないというだろ・・・」
「は・・・?何それ・・・?酔ってる・・・??」
「ああ、誰かさんのせいでな。それにお前も酔ってるだろ?」
アラミスの上着をあげていく。
「変た・・・・・・・んん!」
ローシュフォールはまたアラミスにキスをする。
「はぁッ!・・・ッ!」
「今日はやけに濡れるのが早いな。」
ローシュフォールはアラミスのズボンを下ろし、中に指を入れていく。
「・・・・飲んでるから・・・」
「そんなの理由にならん。」
「あッ・・・!やッ・・・んんッ!」
「あいかわらず白い肌だな・・・キレイだ・・」
ローシュフォールはアラミスの身体のいろいろなところに唇を落としていく。
「ああ・・・手入れだけは女性としてかかせないもので・・・w」
「なるほど・・・だがお前には汚れてもらう」
「ひあッ!・・・あッ!!やッ・・・!ま・・・はぁ!!・・・んあ!!」
ローシュフォールの舌がアラミスの中を攻める。
「ああッ・・・!んッあ・・・ロ・・・ロシュ・・・あッ!フォー・・・あ!ル・・・はッ!」
「ヒクヒクしてるな・・・イくにはまだ早いぞ?」
「・・・はぁッ・・・!」
「もうほしいのか・・・?」
「き、聞かないでよ・・・!そ・・・んな事」
顔を真っ赤にしてアラミスが言う。
「わかったわかった・・・!だが、そう簡単にイかせるわけにはいかないな。」
そう言ってローシュフォールはアラミスをグイッと起こした。
「今回は俺もご奉仕させてほしいな。いつもお前も寝転がってイくだけではあれだろ?」
「変態か?」
「別に・・・したくないないならしなくていい。だが、お前をイかざずに今終わらす」
「え!!?」
もうほかほかにできあがっているアラミスの身体。
イかずにこのまま終わったら身体が変になる。
しかし、ご奉仕と言われてもアラミスにとっては初めての事だ。
「するのか?しないのか??」
「・・・だって・・・初めてでどうすればいいか・・・(///)」
「・・・・別にくわえてしゃぶるだけでいいんだ。」
「何で今日のローシュフォール、そんなエロイ言葉ばかりべらべら話すのさ!?」
「酔ってるかだろ・・・?知らんが・・・」
開き直るローシュフォール。
アラミスはしばらく考えた後、ローシュフォールのモノをくわえた。
「んん・・・・・・・・・・・(おっきい)」
「・・・・ッ!」
アラミスは言われた通りにしゃぶる。
「・・・(こんなおっきいものがいつも中に入ってたわけ・・・?なんか信じられない)」
しゃぶりながらアラミスはそんな事を考えていた。
「・・・アラミス・・・結構うまいな・・・!本当に・・・初めて・・・・か??」
その言葉にアラミスはコクンッと頷いた。
「・・・・・もういい・・・!それ以上・・・やると・・・くッ!」
「んんッ!!」
ゴクン!
ケホッ・・・!
「はぁはぁ・・・はぁ・・・!」
「・・・だからそれ以上はとめろと言ったんだ。」
「うるさい!最後までやってあげたんだからありがたいと思ってよね!
・・・・・・・・・・でも結構よかったでしょ?飲んじゃったし・・・」
「ああ、もういいくらいよかった。」
ローシュフォールはアラミスの額にキスを落とす。
「じゃあ・・・ご褒美だ。」
ローシュフォールは再びアラミスを押し倒した。
そして少しだけ攻める。
「んあ・・・!!ああッ!やあッ・・・!!だ・・・あッ・・・んんッ・・・!」
「いいか・・・??」
「ローシュフォール・・・!!あッ!!!」
グチュッ!!
ズンッ!
急にアラミスの中にローシュフォールのモノが入ってきた。
「あ!!やぁ!!ッ・・・!ああ!!あん・・・・!はぁ!いい!もっと・・・!あッ!もっと!」
「お前も淫乱だな・・・!そんなにいいのか・・・??くッ・・・!!」
「ああッ!!そこ・・・はぁ!!ん・・・あ!いいぃ・・・・!んんあ!・・・はぁ!もっと・・・・・ほしい!あッ・・・!!」
「アラミス・・・はッ・・・!」
「・・・!あッ・・・ッ!!も、もう・・・!イ・・・・・く・・・やぁ!!」
アラミスはローシュフォールに思いっきり抱きつく。
「わかった・・・はッ!くッ・・・!」
「やぁぁぁ!!あああッ!!ああ・・・んあ!!はッ!!ああああ!!!」
叫びにも近い声が出た。
「はぁ・・・・・・・・・・・はぁ・・・はぁ!」



チュンチュン・・・――
「ん・・・・・・・あ・・・」
朝の日差しがアラミスとローシュフォールにあたる。
「!!!!あッ!!!・・・イタタ~~・・・」
ローシュフォールはガバッと起き上がり、頭を抱える。
二日酔いだ。
もちろんアラミスも二日酔い・・・
「・・・・・ねぇ・・ローシュフォール・・・・」
「なんだ・・・?!ツーー・・・!」
ローシュフォールは頭を抱えながら着替え始める。
アラミスは着替える気はなさそうだ。
「サボろww」
アラミスはベットの上でふとんにくるまりながら笑顔で言う。
「何を言ってるんだ??!」
「だってどうせ二日酔いで仕事に行っても迷惑をかけるだけだしwwね!たまにはいいじゃないか☆」
アラミスは笑顔でたんたんとしゃべっていく。
「・・・・・そうだな・・・」
簡単に納得するローシュフォール。
そしてベットに戻る。
また2人でイチャイチャし始める・・・

「そーいえば・・・アラミス。」
「何?」
イチャイチャをストップさせローシュフォールはアラミスに問いかける。
「もう独りが嫌だとか不安はないのか?」
「ああ、うん。なくなったwだって僕の大切な人が一晩いてくれたから
何もかもが吹き飛んじゃった。ありがとww」
アラミスはローシュフォールにそっと抱きついた。
「そうか・・・ならよかったな」
またお互いキスをする。
そして朝から一発をかわす2人なのでした。

―――FIN―――


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