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うろほろぞ
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2ch
おじさん、由美お姉ちゃんがいなくて寂しいんだね・・・私が慰めてあげる・・
ねえ、桐生おじさん、気持ちいいっ?気持ち、いいんだねっ・・あは、うれしいな・・・・
あ、出るの?いいよおじさん、私の顔に好きなだけかけていいよ・・




郷田 「のう桐生、龍は一匹でええんじゃ」

遙  「おじさん、ドジョウがいるよ」

郷田 「お嬢ちゃん やるやないけ」


つまり遙は射精が何かという事も、チンポをどういう風に刺激すれば、粘っこい白い液がビュッビュッといやらしく飛ぶかという事を知っていると言う事
そして、その射精は男にとって何物にも変えがたいくらい気持ちが良い行為だという事を知っているという事・・・・・・・・
桐生が由美の事を思って寂しそうにしてたら、「おじさんはじっとしてて」とか言って黙って生チンポを手コキくらいしてくれそう


龍司「極道の世界で、龍と呼ばれる男は一匹でええんですわ」

遥「あっちのほうはおじさんみたいに龍じゃなかったよ?ミミズみたいだった」
大吾「…お前最低だな」
挟山「わいせつ罪の追加ね、幼子に毒牙をかけた罪は重いわよ」
遼「天は二物を与えず、ですかね」
吾郎「桐生チャンにアソコで勝てるわけあらへんやろ、なんせ伝説だからなぁ~」
郷田「竿はその者の本質を表すか、不甲斐ない息子だ」
桐生「お前の背中の龍が泣いてるぞ」


龍司「じゃかぁしい!!わいはそういう趣味とかではな…ウワァァァァァアアアアアン!!!!」



桐生「で、出るぞ遙っ・・・!!ん゛ん゛ーーッッ!!!」
びゅーっ!!びゅーーーーっ!!!びゅびゅーーっ!!
遙「あ、あぁーーーっ!!!んぐっ!!ごきゅっ・・!!あ゛ぁ~~っ・・・」
舌の上で大量の精液をビシャビシャと全部受け止める遙。


遥「おじさんのココ、もうこんなになってる…んぐ、ちゅぷ…ちゅぽっ…」
桐生「は、遥…くっ…どこでこんなことを…」
遥「んじゅっ…ぷはぁ…薫さんに聞いたの…どぉ、気持ちいいの…?」
桐生「あ、ああ…でも薫が、どうして…う、そこは…お、おおっ…」
遥「あ、ここも気持ちいいんだ…ぺろっ…ぺろぺろ…」
桐生「う、くっ!」
遥「あ、出てくる…んぶっ…ごくっ、ごきゅ…はああぁ…凄い量だよ…それに臭い…」
桐生「それが男の味ってもんさ…」
薫「ハイ淫行~~~~!」

















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「真島のおじさん?そこで何してるの?」

買い物帰りに立ち寄った雑貨店の角に見慣れた後ろ姿があった。遥が声をかけると、盛大にびくつき振り返る。

「なんや、遥チャンか~。ほんま、びっくりしたわ」

やっぱり見慣れた眼帯男、真島吾朗だ。
だが、どこかよそよそしい。疑わしそうに遥が真島を押しのけて、真島が見ていた方に目を凝らす。すると、そこは最近できたお洒落なカフェ。
通り沿いはガラス張りになっていて、そこにも見慣れた姿が二人、向かい合わせに座っている。

「伊達のおじさんと、桐生のおじさん?」

「しぃーやで!遥チャン!?」

こんなに離れているのだから、絶対聞こえないだろうが真島は遥の口を塞いだ。端から見れば、かなり怪しい男だろう。

「ぷはっ、おじさんはなんで二人のこと見張ってるの?」

遥が問いかけたとき、カフェの中にいた二人が動き出した。

「!?追っかけるで」

「あ、待ってよ~」



追いかけていった先は若者に人気のジュエリーショップ。
二人仲良く店内に入っていく。

「何か買うのかな、っておじさん!?」

真島はこの世の終わりが迫っているような、絶望的な表情で立ち尽くしていた。
慌てた遥がなんとか宥めていると、店内にいた二人が出てきた。

「あれ、もうでてきたね。それに別々に帰るみたい」

その言葉にはっとなった真島が、自宅の方へ続く道を歩いていく桐生をじっと見つめた。

「おじさん?」

「桐生チャンは、桐生チャンは、わしのもんなんじゃぁああぁあぁあああぁぁあ!!!!!!!!」

「ちょ、おじさん!!車道飛び出したら危なっ」

遥の制止も聞かずに、反対側の歩道目指して飛び出す真島。声に気づいて桐生が振り返る。

「に、兄さん!?」




ガバァッ

大きく広げた腕で桐生に抱きつこうとするも、思わず拳がでてしまった桐生によって阻まれた。

「へぶっ!!」

勢いよく後ろに転倒した真島に、追いかけてきた遥が駆け寄る。

「大丈夫?桐生のおじさん、取りあえず真島のおじさんうちに連れて帰ろうよ」

いまいち事態を飲み込めていない桐生だったが、なんだなんだと集まってきてしまったギャラリーに気が付き、気絶した真島をおぶって家に向かうのだった。



























真島はいい匂いで目が覚めた。
美味しそうなビーフシチューの香り。
体にかけられていたタオルケットを剥ぎ、起き上がる。

「あ、起きたみたいだよ」

遥が嬉しそうに近寄ってきた。
遅れて、桐生も現れる。その瞬間、昼間のことを思い出して真島はそっぽを向いた。

「桐生チャンなんか、わしに構わずあの元刑事んとこにいきゃーいいんやっ」

そう言うと、遥がころころ笑う。

「おじさん、違うよ。あれはね…」

「いや、俺が話す。遥は夕飯の支度しといてくれ」

桐生が遥に頼むと「つまんなーい」と口を尖らせてキッチンへと消えた。



少し気まずい雰囲気がながれる。

「なんやねん、言い訳でもしよっていうんか」

「兄さん、こっち向いて」

だが、頑として真島は振り向かない。
すると背後の桐生がふっと笑い、なにか袋から取り出す音が響く。
しばらくすると、ヒヤッとしたものが首に触れる。

「っ!?」

「やっぱり兄さんには赤が似合うな」

いつの間にか真島の正面に回りこんだ桐生が満足げに微笑んだ。

首を見ると、シルバーのネックレスが胸元を飾っていた。アクセントに赤い宝石がついており、その宝石にはよく見ると蛇を模した銀細工が絡んでいる。

顔を上げると、桐生の首にも同じデザインのネックレスがしてあった。ただ、宝石は青で蛇ではなく龍が絡んでいる。

「桐生チャン…」

「伊達さんは娘さんにプレゼント買いにきたみたいで、近くで会ったんです。相談して、アクセサリーにしようと決めて。店にでてたこれ、一目で気に入って買ったんです。兄さんにって」

「それに」と言葉を続けたあと、部屋をキョロキョロ見渡して赤くなりながら真島の耳に囁いた。

「…吾朗さんと、同じものつけていたかったから…」

これじゃあ、顔が締まらなくなっても文句は言えない。
体を離そうとした桐生を抱きとめ、

「悪かったな」

と謝罪した。

「でも兄さんが嫉妬してくれたの、嬉しかった」

憎まれ口を叩く桐生にやんわりとキスをして、二人で笑いあったのだった。



















「…ラブラブすぎて部屋入れないよぉ」

遥の苦労はこれからずっと続きそうだ。


END

ds




くらり。

と視界が回り。


がくり。

と床に膝をつく。
















力が入らない。



今日突然兄さんから
「一緒に飲もう」
と言われ、兄さんの部屋に無理やり連れ込まれた。



いつもの事だと思っていたのに…
こんな人じゃないと思ってたのに。

帰ろうとしたらコレだ。



「兄さ…ん?」




笑ったのか

哀れんだのか



兄さんの顔が

よく見えなくて分からない。




そっと肩を抱かれたのは少しだけ感じた。

混乱と眠気でいっぱいだった俺の頭。


それで、ふつりと記憶は途絶えた。

「兄さんっ!!」


眠気が薄れて、がばっと桐生は体を起こした。
真島のベッドで寝ていたらしい…真島本人は遠慮してソファーで寝てるワケもなく、桐生の隣でダルそうに返事をした。


「なんやー…大声出すなやー」

「…すいません」


と言いつつ、なんで謝ってるのだろうと桐生は不快になった。
確かに真島は朝に弱いので大声を出すのは悪いと思うが、桐生は昨日の夜の事を思い出すと『謝るのは真島なのでは…』と思う。


「いや…あのですね、兄さん」

「ん~?」

「昨日…」

「何もしてへん」

「は?」

「ベッドにまでは運んだけど、何もしてへんっ」

「…」


上着は脱がせられてたが服が情事後のようにクシャクシャになった痕跡もベルトを外された痕跡もなかった。


「じゃあ…何だったんですか」

「…人肌恋しかっただけや」

「…」
『やっぱり読めない人だな』と思う。
無理やり押し倒す馬鹿力と変人発揮するくせに、襲える機会があるのに妙におとなしいとか…読めない。


「兄さんも…そういう時あるんですね」

「恋人がおるのに部屋で独りはツラいのー」

「恋人がいるなら俺を呼ばないで下さい」

「何言うてんのー?桐生チャンの事やないかい」

「!!!」

「そうじゃないと抱けへんて」


そう言うと真島の腕が桐生の腰に巻かれる。
ついでに頬ずりのオマケ付き。


「!!!!!」

「うははは!!!やっぱり眠っとる桐生チャンより、抵抗しよる桐生チャンの方がヤりたくなるわ///」

「なっ!!兄さん離して下さ…!!!」

「いーやー♪なんか目ぇ覚めたし、昨日我慢してたし」

「やっぱりソレ目当てじゃないですかっ!!!」










朝っぱらから真島建設は騒がしいようです。
一通り終わるまで部屋には出入り禁止。






―――

「おじさん…いつもの所かなぁ」


桐生の帰ってない部屋。ため息をついてフライパンに油を落とす。


「私だって16になったら容赦しないからね!!!」


黄身半熟のつもりで焼いていた目玉焼きが少し焦げた。

end.
ds
某ビル近く。

俺は、そのビルに近くたびに、なんで新米の俺なんかを取り引きに任せたのか考えていた。



『お前だったら上手くいく。取り引きぐらい見てたから分かるだろ?』



そう親父から言われたが意味が分からない。
俺は取り引きに付き添ったことが4、5回あるだけなんだぞ?

一応、喧嘩ふっかけられようが打ち負かす自信があるからいいとして…





…入っていいのか…









この取り引きで失敗すれば俺はどうなるんだ?



妙な不安が頭を回る。









ププーッ










どうするか…



やっぱり




行くしかないな。





プップーッ!!!!!









「なんだ、うるさ…」




車の窓から上半身乗り出して、思いっきり手をふる人。…あの人だ。







ここは



嶋野組事務所前。
「なんや桐生ちゃん遊びに来たんか?」

「いや、違うんです」

「また仕事かいな~…どうせ取り引きかなんかやろっ!!!
嘘でもワシに会いとうなって来た言うてやぁ」



不思議な人だ。
こんな人が本当に『狂犬』と呼ばれた男なのだろうか…と疑問が浮ぶ。



「はぁ…?スイマセン」

「ええよ★取り引きは『成立』にさせときゃええんやろ?」

「え、でも…」

「おしっ!!!ドライブに行くで!!!」










強制ドライブ。









断る隙さえなかった。


…いいか。

どうせ戻って来るんだ。怒られたって兄さんのせいにできる(かもしれない)



「桐生ちゃん」

「はい?」

「ここら辺気をつけぇよー?阿呆のガキばーっかりおってなぁ…ワシ、そいつらに教育してやったんやで★」

「へぇ…兄さん(顔に似合わず)良いことしましたねぇ。で、そいつらは?」



「ん~?半殺しやvV」



「…」



兄さんは笑ったまま前を見てて…









俺は…沈黙した。

真島の兄さんに喧嘩売るなんて死ぬのと一緒……そう部下の人だって言っていた。



「(確かに阿呆なガキどもだな)」



俺はまだ、そんな姿見たことないけど…そう思うと口元が緩んだ。



「お?笑っちゃって。ワシがガキども教育すんの、そんなにおかしかったんか?」

「いいえ。ガキどもが良い方向に更正されるといいな、って思って」

「せやろ?」



この世界の人で、錦山や風間の親っさん以外に此処まで和む(?)ことがあるだろうか…

ましてや別の組にいる人なんかとくに…



「兄さん…ありがとうございます…」

「何が?」

「なんとなく。感謝したくて」

「はははっ!!!そりゃええなぁ!!!
なんにしても桐生ちゃんに感謝されるならワシ嬉しいで♪」



…?…後半の言葉の意味が分からない。
なので苦笑するしかなかった。



「兄さん」

「ん?」

「目的地ないなら兄さんの事務所まで戻ってくれません?」

「ぅ"え"ぇ"~っ!!?戻るんかいなー…確かに目的地…モニョモニョ」

「どこか行くつもりでしたか?」

「…ええよっ。目的地はいつでも行けるし」



思い悩んでたみたいだけれど戻ってくれるらしい。

やっぱり兄さんは優しいと思う。
半殺しを想像すると何も言えないが…。



「ありがとうございます」

「あんまし、お礼言わんといてや///ワシ照れるでぇ///」









事務所前。









「ワシが言っておくから行かんでもええのに…」

「いえ、俺の仕事ですから」

「桐生ちゃんはホンマに真面目ちゃんやなぁ…ま、頑張ってや」

「はい」



肩をポンポンと叩かれ、兄さんは先に事務所に入って行った。


兄さんに任せてちゃいけない。





これが今の俺の仕事。



親父のために、今出来る俺の仕事。









足早に事務所の扉の前へ行き、躊躇せずに扉を開く。



兄さんといた車内の会話や雰囲気を思い出したら、なぜだか楽になった。


end.
p
ぎゅう



と抱きしめたくなる背中が、すぐそこにある。






一般人には戻れない証

とか


消せない嘘の罪

とか




そんな重いもん背負って生きとる背中。



「ワシが癒せる」



とか、アマい言葉は言えんくらい





すごいモン背負った背中









でもな?

無理すんなや。



ワシは桐生チャンのことなら、なーんでも分かってるんやで?





ワシが少しの間だけでも忘れさせてやるわ。








な?

桐生チャン?
「真島の兄さん…」

「なんや~?」

「離して下さい」



やっぱり、ぎゅうは我慢できんかった。
桐生チャンの背中を見ると、ついつい絡まり…ぎゅう~ってしとうなる。





…反射神経やな。




「嫌やぁ~///」

「俺、仕事できません」

「じゃあ仕事止め」

「…兄さん…」

「あ~はいはい、桐生チャン頑張って~…」




ちょっと睨まれた。
仕事って言っても、お金をアタッシュケース入れるだけなんやで?


つまらん。


今話かけても、微妙な返事しか返してくれへんの分かっとるから余計につまらんのじゃ。








あー










うー









……。












「やっぱ無理!!!」

「!!!!」


抱きついた勢いで桐生チャンがびっくりして、アタッシュケースが机から床へ落ちた。
遅れてヒラヒラと万札が床に散らばる。
床に散らばった万札の視線がワシに向かっている気がする。

おーおー諭吉さんさんまでワシを睨むんかいな。



「あー桐生チャン、すまんなぁ」

「…いいえ」

「怒っとるやん」



抱きしめた手を離して、しぶしぶ万札を拾う。
桐生チャンも拾う。


また静かになってもうたわ。



「ホンマ許してぇな」

「怒ってないっす」

「口調が怒っとるっちゅーの」

「…いや、本当にいいんですけど」

「ですけど?」

「冗談は止めて下さいね」







!!!!!!







桐生チャン!!?

ああ桐生チャン、桐生チャン。



冗談やないんやでー?


ホンマなんやでー?





「…そう思うなら思っとき」

「?」






えーよ。えーよ。
今は冗談って思っとけばえー。

無防備な桐生チャン拝めるのも今のうちなんかもしれんし…

ワシが本気だと知ったら警戒しまくるやろーしな。



それもそれでそそる。

ってワシ桐生チャン病末期。





まぁ、でも、辛いことちょっとは忘れたやろ?



そのうち、思い出せんようにしてやるわ。











な?



桐生チャン?


end.




次のオマケに続いたり…


「桐生チャン」


呼ばれて、振り返る。
容赦ないあの人からの呼びかけ。


「何です?」

「桐生チャン♪」

「はい」

「桐生チャ~ン♪♪」

「あの、真島の兄さん…」









「好きやぁ~♪////」






…何なんだろう。この人は…。


堂々と恥ずかしい言葉言って、
ずかずかと俺の心に入ってきて…



「桐生チャンは?」



何がしたいんだろう。



「俺も…好きです」

「両想いじゃ~vV」



反応見て楽しんでるだけなのか?

それでも十分に怖いが…








「兄さん…からかってるんですか?」

「んなことナイで~♪可愛い可愛い桐生チャンと親睦深めたいだけや~♪」

「そう、ですか」



俺に『可愛い』って何なんだ…。



とりあえず真島の兄さんといるのは怖いが、悪くはないと思う。



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