○残月×サニー的
樊瑞のマントの中でサニーが隠れてる時、サニーが樊瑞の濃いオヤジ臭で倒れやしないかと心配です。マントの中の籠った濃厚なオヤジ臭に倒れてしまうサニー。
樊「証拠を見せよう!」
パッとマントを開けるとそこに倒れているサニーザマジシャンが。
樊「サニー!?サニー!どうした!何があった!!」
サ「か……かれ…」
樊「何?彼がどうした!」
レ「50代のおっさんのマントの中でずっと籠らされてりゃそりゃぶったおれるよな」
そこに幽鬼がそっと香水を差し出す。?なんだこれはと聞くと、
幽「リーダー、コレを使うといい。男の50代の体臭にきくぞ」
カ「儂が使ってる特製のものだぞ」
ダブルでとどめを刺しにくるし。ちなみにアルベルトの体臭は気品溢るるシャネルの五番です!だから戴宗はいつもアルベルトにクラクラしてるんじゃないの。
十「普段から肉ばっかり食べてるからこ言う事になるね。精進料理にするといい」
樊「サニー…!すまない…」
残月はサニーにオヤジ臭を拡散する方法を教えてあげるよ。樊瑞はそれをみてキイーッとなるよ。
残月兄さま、サニー可愛がってるしさあ。サニーが大きくなったらいずれ兄さまの守備範囲に入るしな! サニーがおっきくなったら兄さまに淡い恋心を抱く、とかも好きなんだー。おじさまには絶対に秘密だけれど兄さまは、なにかしら…とても良いにおいがします。憧れと恋がごっちゃになってるよーな感じの、残月のキセルを触ってみたがったりするよ。残月もからかって
残「吸ってみたいのか、サニー?」
サ「は、…はいっ!」
声が裏返ってしまって恥ずかしい!残月はまさか吸いたいって言い出すとは思ってなかったのでちょっと意外な気がするんだけど、ま少し吸えば気が済むだろうと吸わせる事にするのね。
残「ここに口をあてて軽く吸うんだ。肺の中に入れないよう、口の中だけでな」
サニーはもう残月兄さまの使ってるキセルに口を…!って間接キスにドキドキしてしてしまって、すでに顔が赤いのが自分でも分かる。勿論深く吸ってしまって盛大にむせるサニー
「ゲホッ…!ケホッ」
「ああ、肺に入れたな。…ほら、大丈夫、すぐに収まるぞ」
残月は笑いながら背中をさすってくれた。お優しい残月兄さまにこんな恥ずかしい所をみせてしまった。
サ「ケホ…、ごめんなさい、上手く出来ませんでした」
残月はサニーに微笑むと小さな声で、いいんだ、なれなくてもいいんだキセルなぞと仰った。 キセル口の鉄の味がまだ舌の上に残っている。鉄の味。これが、残月兄さまがいつも感じている味なんだわ。もっと大きくなったらもっと上手く吸えるのかしら。残月兄さまのように素敵な仕草で。
残「これでもう懲りただろうサニー」
サニーは現実に引き戻される。すると、年頃特有の悪戯めいた顔で笑うと「いいえ!」と軽やかに笑った。
残月はいつもこのサニーの笑顔に、少女の陽気さと無謀さを垣間みて、どう言葉をかけて良いかを悩む。このままでいて欲しいのと、そうでなく大きくなったサニーをみたいという気持ちが相反する。少女の心は移ろうから、きっと数年経てば自分から興味をなくすだろう。でももしこのままだったら自分はどうするのだろう、などとありもしない事を考えて、少し気分をもてあます。
サ「兄さま」
残「なんだサニー。また咽せたくなったのか」
サ「もう!違います!」
パッと残月からはなれて、立ち去りながら遠くから手を振る。
サ「次は…いえ、次も教えて下さい!また…ここに来ます!」
返事を待たないまま消えるサニー。残月は、ありえもない未来を少し望んだ。
○残月を始めは残月様って呼んでてさ。声が渋いから、ずっとおじさまだと思ってたんだけど、実は19歳という事を知る。
残「サ、サニー……。私がまだ10代なんだよ、こう見えても」
中年とよく間違われるから、実はこっそり傷ついてるんだよ…
サ「ええっ!?ごめんなさい!私、知らないとはいえ残月様をおじさまと同年だとばかり…!」
残「いや…知らなかったのなら確かに仕方ないが…。これからはこう、もっと年の近いよしみで固く呼ばないでもいいんだが」
サ「そうですか…残月おじさまではないとすると、残月兄さま…?とお呼びしてもいいのでしょうか」
残月「おじさま以外なら何でもいいよ私は」
サニーが、残月怒らせたと思ってビクッとする。
残「あ、ああ、違う、怒った訳じゃないぞサニー。そ…そう!さっきの兄さま、という呼び方が私は気に入ったぞ、そう呼んでくれるか」
そんなワケでサニーは兄さまと呼ぶようになりました。魔王はサニーに聞くと思う。何があったんだサニーって。サニーは、まさかおじさまと同年代と間違えましたななんていったらいけないと思って、
「残月兄さまと私の秘密だから、言えないんですおじさま」
って言われて樊瑞に十円禿出現。カワラザキに悩み相談の樊瑞。
「私は後見人として失格だろうか…」
とりあえずカワラザキは加齢臭対策の香水を差し入れしてやる。カワラザキ十傑集の相談役だから… こんな事やってるから十傑集退任できないんだよ。
ヒ「友達が出来ません」
カ「その口を慎みなさい、さすれば道が開けるでしょう」
レ「影丸が自分を無視して出てきてくれません」
カ「もっと挑発しなさい」
幽鬼「右肩が重いです」
カワ「塩をまきなさい。右肩の上あたりです。間違って自分に掛けると自分が消えてしまうので気をつけて」
ア「戴宗が素直にならん」
カ「なかぬならなかせてみせろホトトギス」
ア「よし、分かった!」って張り切って出掛けていくよ
セ「獲物を追いつめているアルベルトはキラキラしてるねえ」
数時間後もしくは数日後本部に帰ってきてとてもさっぱりした顔をしているアルベルトに質問するセルバンテス。
セ「なかせてきたのかい?」
ア「声を枯らすまでな。相も変わらず良い声で鳴いたぞ」
おお怖や怖や!衝撃のアルベルト!
樊瑞のマントの中でサニーが隠れてる時、サニーが樊瑞の濃いオヤジ臭で倒れやしないかと心配です。マントの中の籠った濃厚なオヤジ臭に倒れてしまうサニー。
樊「証拠を見せよう!」
パッとマントを開けるとそこに倒れているサニーザマジシャンが。
樊「サニー!?サニー!どうした!何があった!!」
サ「か……かれ…」
樊「何?彼がどうした!」
レ「50代のおっさんのマントの中でずっと籠らされてりゃそりゃぶったおれるよな」
そこに幽鬼がそっと香水を差し出す。?なんだこれはと聞くと、
幽「リーダー、コレを使うといい。男の50代の体臭にきくぞ」
カ「儂が使ってる特製のものだぞ」
ダブルでとどめを刺しにくるし。ちなみにアルベルトの体臭は気品溢るるシャネルの五番です!だから戴宗はいつもアルベルトにクラクラしてるんじゃないの。
十「普段から肉ばっかり食べてるからこ言う事になるね。精進料理にするといい」
樊「サニー…!すまない…」
残月はサニーにオヤジ臭を拡散する方法を教えてあげるよ。樊瑞はそれをみてキイーッとなるよ。
残月兄さま、サニー可愛がってるしさあ。サニーが大きくなったらいずれ兄さまの守備範囲に入るしな! サニーがおっきくなったら兄さまに淡い恋心を抱く、とかも好きなんだー。おじさまには絶対に秘密だけれど兄さまは、なにかしら…とても良いにおいがします。憧れと恋がごっちゃになってるよーな感じの、残月のキセルを触ってみたがったりするよ。残月もからかって
残「吸ってみたいのか、サニー?」
サ「は、…はいっ!」
声が裏返ってしまって恥ずかしい!残月はまさか吸いたいって言い出すとは思ってなかったのでちょっと意外な気がするんだけど、ま少し吸えば気が済むだろうと吸わせる事にするのね。
残「ここに口をあてて軽く吸うんだ。肺の中に入れないよう、口の中だけでな」
サニーはもう残月兄さまの使ってるキセルに口を…!って間接キスにドキドキしてしてしまって、すでに顔が赤いのが自分でも分かる。勿論深く吸ってしまって盛大にむせるサニー
「ゲホッ…!ケホッ」
「ああ、肺に入れたな。…ほら、大丈夫、すぐに収まるぞ」
残月は笑いながら背中をさすってくれた。お優しい残月兄さまにこんな恥ずかしい所をみせてしまった。
サ「ケホ…、ごめんなさい、上手く出来ませんでした」
残月はサニーに微笑むと小さな声で、いいんだ、なれなくてもいいんだキセルなぞと仰った。 キセル口の鉄の味がまだ舌の上に残っている。鉄の味。これが、残月兄さまがいつも感じている味なんだわ。もっと大きくなったらもっと上手く吸えるのかしら。残月兄さまのように素敵な仕草で。
残「これでもう懲りただろうサニー」
サニーは現実に引き戻される。すると、年頃特有の悪戯めいた顔で笑うと「いいえ!」と軽やかに笑った。
残月はいつもこのサニーの笑顔に、少女の陽気さと無謀さを垣間みて、どう言葉をかけて良いかを悩む。このままでいて欲しいのと、そうでなく大きくなったサニーをみたいという気持ちが相反する。少女の心は移ろうから、きっと数年経てば自分から興味をなくすだろう。でももしこのままだったら自分はどうするのだろう、などとありもしない事を考えて、少し気分をもてあます。
サ「兄さま」
残「なんだサニー。また咽せたくなったのか」
サ「もう!違います!」
パッと残月からはなれて、立ち去りながら遠くから手を振る。
サ「次は…いえ、次も教えて下さい!また…ここに来ます!」
返事を待たないまま消えるサニー。残月は、ありえもない未来を少し望んだ。
○残月を始めは残月様って呼んでてさ。声が渋いから、ずっとおじさまだと思ってたんだけど、実は19歳という事を知る。
残「サ、サニー……。私がまだ10代なんだよ、こう見えても」
中年とよく間違われるから、実はこっそり傷ついてるんだよ…
サ「ええっ!?ごめんなさい!私、知らないとはいえ残月様をおじさまと同年だとばかり…!」
残「いや…知らなかったのなら確かに仕方ないが…。これからはこう、もっと年の近いよしみで固く呼ばないでもいいんだが」
サ「そうですか…残月おじさまではないとすると、残月兄さま…?とお呼びしてもいいのでしょうか」
残月「おじさま以外なら何でもいいよ私は」
サニーが、残月怒らせたと思ってビクッとする。
残「あ、ああ、違う、怒った訳じゃないぞサニー。そ…そう!さっきの兄さま、という呼び方が私は気に入ったぞ、そう呼んでくれるか」
そんなワケでサニーは兄さまと呼ぶようになりました。魔王はサニーに聞くと思う。何があったんだサニーって。サニーは、まさかおじさまと同年代と間違えましたななんていったらいけないと思って、
「残月兄さまと私の秘密だから、言えないんですおじさま」
って言われて樊瑞に十円禿出現。カワラザキに悩み相談の樊瑞。
「私は後見人として失格だろうか…」
とりあえずカワラザキは加齢臭対策の香水を差し入れしてやる。カワラザキ十傑集の相談役だから… こんな事やってるから十傑集退任できないんだよ。
ヒ「友達が出来ません」
カ「その口を慎みなさい、さすれば道が開けるでしょう」
レ「影丸が自分を無視して出てきてくれません」
カ「もっと挑発しなさい」
幽鬼「右肩が重いです」
カワ「塩をまきなさい。右肩の上あたりです。間違って自分に掛けると自分が消えてしまうので気をつけて」
ア「戴宗が素直にならん」
カ「なかぬならなかせてみせろホトトギス」
ア「よし、分かった!」って張り切って出掛けていくよ
セ「獲物を追いつめているアルベルトはキラキラしてるねえ」
数時間後もしくは数日後本部に帰ってきてとてもさっぱりした顔をしているアルベルトに質問するセルバンテス。
セ「なかせてきたのかい?」
ア「声を枯らすまでな。相も変わらず良い声で鳴いたぞ」
おお怖や怖や!衝撃のアルベルト!
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