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どぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!

轟音と共に赤い炎が上がる。
ジェリーフィッシュ快賊団の船『メイシップ』に何者かの襲撃があった。
船内は大騒ぎになりクルー達が慌てふためく。

《そこのレイディちょっと待ったウチのクルーじゃないな》

『あら、ダンディーなお兄さん私に何か用かしら?ナンパなら今はお断りよ』

帽子にサングラス、ジャケットを羽織った黒ずくめの男、
ジェリーフィッシュ快賊団団長ジョニー
ジョニーに声をかけられたジョニーとは対照的に赤ずくめでギターを持った女に声をかける。

《こいつは手厳しいな、だが今は別件だ・・・お前さんかい?ウチでこんな真似したのは?》

『いいじゃないそんな事・・・それに私の用は別口よ・・・じゃあねダンディーなお兄さん』

そう言い放ちギターを弾くとその衝撃波で通路の壁が壊れ煙幕を張ることになる。

[きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!]

そして少しして聞こえてくる少女の悲鳴。

「ディズィー!!待てーーーーーー!!!」

《待てメイ!早まるな・・・くっ、パーフェクトな俺が不覚を取っちまったもんだぜ・・・》

言う間もなくメイは偵察艇でディズィーを追って飛び出していってしまった。

・・・

ディズィーを追って森の中を彷徨うメイ

『ディズィー!!どこにいるのー?
・・・おかしいな?この辺に落ちてきたはずなんだけど・・・』

しばらく森を探索し白と黒の羽を持つ少女ディズィーが倒れているのを発見する。

『あっ、いたディズィー良かった無事だ、高度6000メートルから落ちちゃったからどうなったかと思ったよ
もうこんなところに長居は無用だよディズィー、船に帰ろう』

{WOOOOOOOOOOOOOO!!!}

ドボォ!!

メイがディズィーを抱き起こそうとしたら羽の一枚であるネクロが吠えメイにボディブローを入れる。

「え?何・・・かはっ・・・あああ・・・」

油断していたメイはモロに食らってしまい数メートル飛んだ後腹を押さえもんどりうつ。
そしてその間に木の陰からディズィーを拉致した赤い服の女が現れる。

『あら、さっきの可愛い船長さんやっぱり追ってきてたのね、まあ、知ってたけどね
私が返り討ちにしても良かったんだけど、それじゃ簡単すぎて面白くないから
ちょっと趣向を凝らしてみたけどお気に召したかしら?』

赤い服の女はもんどりうっているメイの殴られた腹の部分をヒールの踵で踏みつけながら問う。

「うわぁぁぁぁ!!」

『ふふふっ・・・良い声で鳴いてくれるじゃない感じちゃうわ・・・
その声もっと聞かせて欲しいわ・・・いいこと思いついたわ』

赤い服の女は指をぱちんと鳴らすと地面から無数の触手が生えてくる。

「!?何これ・・・」

ガッ!

口を開いたメイに赤い服の女が蹴りを入れる。

『これが何かなんてあなたは知らなくてもいいの・・・
でもどうしてもというなら教えてあげるわ、もうすぐ無関係じゃなくなるんだから・・・』

「どういうことよ・・・?」

『この触手はちょっと特別な生き物なのあなたもすぐに分かるわ・・・
もうすぐお母さんの気分が味わえるわよ、その時どんな声で鳴いてくれるのかしら?
考えただけでゾクゾクしてきちゃう』

恍惚の表情をしたかと思うとすぐに別人の様な残酷な笑みを浮かべもう一度指をぱちんと鳴らす。

『さあ、これがあんたの苗床だよ遠慮なく犯っちまいな!!』

合図と同時にメイに向かって触手が伸びる。
メイもその事に気付き逃げようとするが腹へのダメージが抜けきっておらず
膝ががくんと折れた所を触手に足を絡めとられる。

「や、やだ・・・やだぁぁぁぁ!!」

近くの木にしがみつき触手から逃れようとするが体を拘束する触手は
一本また一本と増えていきたいした時間を要することも無く体中を絡め取られ木から引き離される。

「やだやだやだ!気持ち悪い!離して!あっちに行ってよ!!」

顔を左右にフルフルと振りながら体をよじったりして抵抗を試みる。
錨を片手で軽々持ち上げられるメイの怪力も軟体生物の触手には
全く効果が無く完全に持ち上げられなすがままになっていた。

『良い表情するじゃねえか・・・もっと激しく抵抗しねえと本当にお母さんになっちまうぜ』

「くっ、そんな言われなくても・・・」

言葉とは裏腹にメイの抵抗は体力の低下から徐々に弱ってきている。
それを嘲笑うかのように触手はメイの服に入り込み引き裂いた。

ビリィィィ!

「やぁぁぁ!!何すんのよ!人間でもないのにやめてよエッチ、スケベ、変態!!」

胸や秘部が露になった状態で悪態をつくが全く気にする様子もなく
メイの体を弄りやがて生殖器を探し当てる。

『ほら早くしねぇと・・・アンタの『ピーー』に子種ぶち込まれちまうぜぇ』

「それだけ・・・それだけは嫌!初めてはジョニーって決めてるんだから!!!」

その叫びに応えるものは無く触手の一本がメイの秘部にあてがわれる。

「ひっ、ダメ・・・ジョニー・・・助けてーーーーーーーー!!!!!」

ずぶずぶ・・・ブチブチ・・・

触手が埋没し膜が破れる音がしたかと思うと鮮血が触手を伝っていった。

「痛っ、痛いよぉ・・・くぅ・・・嘘・・・こんなの夢だよ・・・」

『はぁーーはっはっはっは!!残念だったな色餓鬼!ヒーローはピンチになってもやってこなかったな!
所詮現実ってのはこんなもんなんだよ、夢見てんじゃねえぜぇ
こんな触手のバケモノに処女散らしてもらって良かったじゃねぇか、
ここで男を悦ばせるテクでも学んでいきな生きて帰れるか知らねぇけどな』

「ひっく、えぐ・・・ジョニー・・・ごめんねジョニー・・・ひっく・・・」

『泣きっツラも似合うじゃねぇかでももっと似合うツラがあるぜ
おい、こいつのツラザーメンまみれにしてやんな』

赤い服の女の声に触手はメイの体に自身をこすりつけ大した時間もかからずに
ビクビク震えたと思ったらメイの体中に精液がかけられていった。

ドクン!ドクッ、ドクッ!

「やだぁ・・・臭いよ・・・これ拭いて・・・」

『いいツラになったぜ、さてそろそろ・・・』

「・・・もう終わりにしてくれるの?」

一縷の望みにおずおずと聞いてみる。

『はぁ?これからがメインディッシュの時間だぜ『ピーー』にたっぷり卵食わせてもらいな』

本当に楽しそうな赤い服の女に対し一縷の望みを断たれみるみる絶望の表情になっていく。

『くっくっく・・・お前のそのツラ今までで一番最高だぜ』

そして再び触手がメイの秘部に入っていき今度は蛇が卵を飲み込んだように
触手の内部を伝って卵が徐々にメイに近づいてくる。
メイはその様子をがちがち震えながら見ている・・・もうメイは暴れる力も無い普通の女の子になっていた。
やがてゴプッという嫌な音と共にメイの膣の最奥に卵が産み付けられる。

「あああああっっっ!!入っている入ってくる!!ダメぇお腹が・・・苦しいよ・・・」

メイが膣内に卵を産み付けられる苦しみに耐えている間も次の卵が触手内を通過してメイに近づいていった。
最初は耐えていたメイだがやがて痛みと精神的ショックからか目は虚ろになり
いくつも産み付けられた卵で腹の形が変形するほどになっていた。

『腹の中のガキは一週間で孵ってくるぜ、そうしたらまたそいつらの苗床になってやりな
そいつらのザーメンは栄養豊富らしいから餓死で死にやしねぇ、ま、仲良くやってくれや・・・お母さんよ』

赤い服の女は笑いながらディズィーを連れて消えていった。
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