忍者ブログ
Admin*Write*Comment
うろほろぞ
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




「はぁ・・・あッ!んあ!!・・・ふぁ・・・はぁん!」
誰もいない薄暗い森の中で身体を重ね合う2つの影・・・

「ロシュ・・・フォール・・・も・・・・あ、許して・・・」
「まだ寝るには早すぎるぞ・・・。アラミス」
「あッ!!!」
ふと笑みを浮かべながら俺はまたアラミスの中に自分のモノを入れる。

何度、イカせただろうか・・・・・
しかし、まだお仕置きはこれからだ・・・・


俺を怒りはまだ収まらないのだから・・・


    心の中の悪魔


ちょうど、仕事が一段落して街を歩いていたローシュフォール。
ふと、ある一角の建物のへいとへいの間で動いた影を発見した。
見てしまった・・・俺というものがありながら他の男とキスをしていたところを・・・
その相手はアトスだってすぐにわかった。


俺は遊びだったのか?アラミス・・・


俺の中で何かがうまれた・・・・
嫉妬?、怒り?、憎しみ?
そんな事はどうでもいい。
俺の精神を支配する・・・



「わッ!!な、なんだ・・・ローシュフォールじゃないか?」
その塀からアラミスが出てきた時、俺はアラミスの腕をつかんだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ローシュフォール・・・?ちょ、どこへ!?」
俺は無言のままアラミスの腕をつかんだまま、どこかへ連れて行った。
場所は昼間だというのにちょっと薄暗い森の中だった。

ドサッ!


「いた!な、何するんだ!?・・・!!ちょ、ローシュフォール!?」
アラミスを草むらに投げて無言のままアラミスの服を脱がす。

「や、やめ・・・!!やだ・・・!はな・・・せ!ローシュフォール!?・・・・やぁ!」
身体をジタバタさせ、俺を退けようとする。

「何も、こんな・・・ところで!!」
「・・・なら塀の間でヤりたかったのか?それとも仕事場か?
 俺の部屋か?お前の部屋か?」
「え・・・・?まさか・・・」
アラミスは何かを察知したようだった。

「あぁ、見させてもらった。アトスと随分、楽しんでいたようだったな
 俺とは遊びだったという事・・・か?」
俺の怒りは一向に増す一方だった。
「ち、ちが・・・・」


アラミスは首を横に何度もふるがもう遅い。
スイッチの入った俺は止められない・・・



「お前が何度嫌と言おうが、止めないからな。お仕置きの時間だな・・・アラミス」
ロープがパンッという音がなる。


さぁ、ショータイムのはじまりだ・・・――





それで今に至る・・・・
アラミスの腕はロープで縛っていて、自由を奪っている。
アラミスの中から出た汁と俺のモノから出てきた精液で周りはいっぱいいっぱいだった。


「はぁあん・・・やぁ・・・だ!」
「嫌だという割にはお前のココはまだまだ欲しがっているぞ?欲張りだな・・・フフ」

バックで犯しながらアラミスの中に2、3本指を入れる。
「あッ・・・!んんあ・・・」
アラミスは限界だった。

休みもせず、ずっとヤっていた。
それならば俺だって、同じ事・・・・
だけど、怒りが前に出て、限界を通り越していた。


「ふぁ・・・あぁ!んぁ!!ローシュ・・・・フォール・・・・」
アラミスが涙を浮かべながら何度も俺の名を呼ぶ・・・

「アラミス・・・、なぜ俺が怒っているか、わかるか・・・?」
「も、もう・・・あッ!わか・・・た。ごめ・・・・あッ・・・!なさ・・・あ・・・い」


そんな謝られても俺は止める気はない・・・


お前が俺のものにならないなら、なるまでヤる・・・・

お仕置きはこんな簡単なものじゃないのだから・・・・


ただ、ずっとヤるだけではお仕置きにはならない。


「やぁ!!!」
俺はズン!と一気にアラミスの中に再度入れる。
「ああ!!!や!!ああッ!!うぁ・・・・あぁん!!ふッ・・・・」
「次にイったら休ませてやる・・・・」


「だめ・・・・ああ・・・ふぁ!!んんあああああ!!!」
最後かという勢いで腰を一気にふって、アラミスはイった。
そして、アラミスは俺の腕の中で気絶をした・・・



今のうちにゆっくり休んでおけ・・・


次に目覚める時は『悪夢』が待っているのだから・・・・


俺は薄暗い森の中で笑みを浮かべる。


さて、どういたぶろうか・・・・




今宵の俺は誰にも止められない・・・・


お前が俺の中の悪魔を呼び覚ましてしまったのだから・・・・


―――続く・・・・?―――


p
PR
pp


もの好き


「おっはよ~!!・・・ってアラミスは?」
ダルタニャンが元気よく、銃士の集まる部屋に入りあいさつをする。
ヒゲの男、ギャンブル&酒好きで女嫌いのアトスと食い意地がはっているポルトスしかいなかった。
いつもの綺麗な金髪をなびかせ、100万ボルトの笑顔を見せるアラミスの姿がなかった。
「ああ、二日酔いだってさ☆」
「え?なんでポルトス知ってるの?昨日はアラミスといなかったくせに」
ポルトスが言い放つ事に疑問をいだくダルタニャン。
「昨日の夜な、仕事が終わって帰ろうとしたら酔っているアラミスとローシュフォールの姿が
あったんだ!結構アラミスの奴酔いつぶれてたから・・・多分、いや絶対に二日酔いだと思うんだ!」

なんでそんなにも二日酔いにこだわるんだ?と思うダルタニャンとアトス。
「あの二人の事だ。もしかしたらローシュフォールがアラミスを家まで送って・・・
酔いつぶれてるをいい事にローシュフォールの奴、アラミスを食ってたりしてな。」

的中な事を笑顔で当てるアトスにダルタニャンとポルトスが「そんなまっさか~」笑いながら言う。


ドッと笑いが起こる銃士部屋・・・


しかし・・・アトスの言った事が当たっていた事は言うまでもない・・・


「ハックション!!!」
ローシュフォールは大きなくしゃみをする。
「ど、どうしたんだよ・・・ビックリするな。風邪ひいた?」
「す、すまない。風邪ではない・・・。・・・誰かが私の噂でもしているのか・・・
も、もしかしたら『ローシュフォールってカッコイイよね』とか女達が噂を!?」
変な妄想を浮かべるローシュフォール。
「あ~そんな事ないない☆」
ローシュフォールがキラーンと笑顔で輝くのはほんの数秒だけで一気にアラミスの
するどいツッコミに崩れ去る。
「たまに・・・お前ってヒドイ事言うな」
「え?そうかな?」
ローシュフォールの言うことに不思議に返すアラミス。
いきなりローシュフォールがアラミスを押し倒す。
「ちょ、ちょ!!何するんだ!?離せ!さっきヤってあげただろ!?」
「うるさい・・・。そのひね曲がった性格さえなければ満点なのだがな」
「ど、どーせ、僕はひね曲がってます!!」
意地悪なことを言われカァッとなるアラミス。
ローシュフォールはそこらへんの布でアラミスの手首を縛った。
今のアラミスには何も対抗できない状態・・・
「あ!」

「わかったわかった・・・もう何もしゃべるな・・・」
「あッ・・・!」
いきなり攻めかかるローシュフォール。
「ちょ、・・・急に・・・やめ・・・!あッ・・・!」
やめろと言っても聞かないところがローシュフォールの性格。
「さっきヤったわりにはまだ溢れかえってるが?淫乱」
「あ、あんた・・・なんか・・・に、言われ・・・たく・・・ない」
「それ以上、言うな。」
「んッ・・・!!ふッぁ!」

ローシュフォールはアラミスの中を舌で攻め始める。
ビクッと身体がはねる。
それをローシュフォールは見逃さない。
ニッと笑いながらさらに攻める。
「あッ!やぁッ・・・・・・ああ・・・・んッあ!・・・・・ふぁ!」
叫びに近い声が部屋中に響く。
「もうイキたいのか・・・?ずいぶん早いもんだ。ヒクヒクしてるな」
「くッ・・・!」
アラミスの中をローシュフォールの指が出し入れする。
そしてアラミスの汁を舐める。
「イキたいなら言え。“イかせてください”ってな・・・」
「だ・・・・誰が・・・!んんッ・・・」
「強情な奴だ。アラミス・・・仕方ないな。そのまま指でイくか?」
いつもよりさらにアラミスをいじめる。
本人はとても楽しい様子。


そして指で再度攻め始める。
「やぁッ!はぁ!ロ、ローシュ・・・フォー・・・・・あッ!・・ル!やだッ!」

「ん?なんだ・・・?」
しゃべるが、手の動きは止めない。
「はぁ・・・あ・・・ッ!ほ・・・・ほ、し・・・・・んッ!あッ・・・!」
「何がほしいんだ・・?」
「い、言わ・・・・・な、くて・・も・・・あッ!・・・わか・・・る・・・・くせ・・・に!・・・ふぁ!」

途切れ途切れに言うアラミス。
限界だ・・・

「だったら言うんだな。ちゃんと・・・!」
「あッ・・・やぁんッ!はぁ・・・・・ほ、ほし・・・い。ロー、シュ・・・フォールのが・・・」
「まぁ・・・いいだろう。合格だ・・・」

なんとか言えたアラミスの額にキスを落とすローシュフォール。
ゆっくりとローシュフォールのモノがアラミスの中に入る。

「あッ!!・・・ああ!!んぁッ・・・やぁ・・・・・!はぁッ・・・!」
「くッ・・・今日のお前は・・・よく締め付けるな・・・抵抗できないから・・・か?」

そう、アラミスの手首は自由がない。
縛られているから・・・

「アラミス・・・そろそろイくか・・・?」
「はぁッ・・・!!んッ!だ、ダメ・・・あッ!!」
ローシュフォールの動きが早くなっていく。

「ああッ・・・やぁ!ああッ・・・ローシュ・・・フォー・・・ル・・・あッ!ああ!」
「くッ・・・アラミス・・・・――」



達して、アラミスの手首を自由にする。
「まったく・・・どこでこーゆープレイを覚えてくるんだか・・・!」
ふてくしながらプイッとそっぽを向くアラミス。
「よく言うな・・・あんなによがってたくせに・・・素直になればかわいいのに」
服に着替えながらフッと笑うローシュフォール。

「う、うるさい!!どーせ、僕の性格はこんなんですよ!!」
ガバッと起き上がり、ローシュフォールに近づく。
その時に唇に何かが触れた。

「!!!」
「ごちそーさま☆明日の仕事はちゃんと出ろよ。」
そう言いながらローシュフォールはアラミスの家から出て行った。
「ば、馬鹿野郎!!」
顔を真っ赤にしながらそう言い放つアラミス。

「・・・・・・・調子のいい奴・・・」
なんてボソッと言う。


「・・・あんな奴に惚れたなんてな・・・笑っちゃうな・・・」


アラミスは起き上がって服に着替えた。


「私ももの好きだな・・・」


p


そばにいて☆


「結構、今日は飲むな・・・」
「さぁ~飲みたいから飲んでる。あんたも結構飲んでるではないか」
今いるのはとある居酒屋・・・
その居酒屋いるのは客・・・
その客の中にいるのはローシュフォールとアラミス・・・
めずらしい組み合わせだ。

ローシュフォールが独りで飲んでいるとちょうどアラミスが来た。
席が空いてないので相席になった。
独りで飲んでいるのは珍しかった。
いつもだったらジュサックか護衛隊が何人かいるのに・・・
そういうとアラミスもそうだ。
アトスかポルトス、ダルタニャンと一緒に飲むはずなのに・・・
2人とも今日は独りという・・・
それもまた珍しい。


「も~う一軒w」
「な~にがもう一軒だ!!?だいたい飲みすぎだ!アラミス」
しばらくしてから2人は居酒屋を後にした。
ローシュフォールも酔っているのだが意識は、はっきりしている。
しかし、問題はアラミスだ。
かなり酔っている状態で誰かにつかまっていないと立っても歩いてもいられない感じだ。
「ねえねえ、ローシュフォール。もう一軒だけ行こ♪♪」
「馬鹿か?!お前は・・・誰がお前みたいな奴と行かなきゃいけないんだ・・・」
「ヒドイなぁ~。」
「とりあえず、お前の家に行くぞ」
「や~~だ。なんか今日は帰りたくない。独りはやだ」
アラミスはそう言ってローシュフォールにさらにガバッと抱きつく。
「抱きつくな!!ボケ!!」
ローシュフォールは引き離そうとする。
「ケチ!」
「ケチ言うな!!運んでもらってるだけでもありがたいと思え」
とりあえずローシュフォールはアラミスの家につれていくことにした。



「ほら。ついたぞ、しっかりしろ!」
しばらくしてアラミスの家に到着して中に入る。
ローシュフォールはアラミスをベットに運ぶ。
「じゃ、ちゃんと送ったから帰るぞ。」
「・・・・・・・・・帰るの?・・・今日は独りは嫌だって言ったじゃん」
ローシュフォールの服のそでをひっぱるアラミス。
そして急にアラミスの顔が切なくなった。
アラミスはそっとローシュフォールに抱きつく。
「どうしても今日は独りは嫌だ!」
「どうしてだ・・・??」
ローシュフォールはやっと問いかけた。


どうして独りが嫌なのか・・・――


「・・・わかんない。なんか不安になる・・・朝起きたら誰もいないのが・・・
大切な人がいないのが・・・今日はとてもそんな感じがする」
アラミスの瞳から涙が落ちた。
どんどん溢れてくる。
「だから・・・・・!!」
すると突然アラミスの唇にあたたいものがきた。
「・・・・!!!んッ・・・!」
唇を離す。
そしてローシュフォールはアラミスを抱きしめた。
「すまん。もうしゃべらなくていい。わかったから。お前のそんな顔見たら帰れなくなった。」
「・・・さっきは帰るって言ったくせに・・・」
「じゃあ、帰られてもらう」
「あ!だ、ダメ!!」
「!!!!!」
ドベッ!
ローシュフォールは帰るためにすくっと立ったがアラミスがいきなりローシュフォールの腕を引っ張る。
鈍い音まで聞こえた・・・・
「な~にするんだ~き~さ~ま~・・・!!」
「ご、ごめん!!」
ローシュフォールの頭にでかいたんこぶができていた。
アラミスはごめんポーズをとる。
「はぁ~・・・お前といると疲れるな・・・」
「ローシュフォール!?」
ローシュフォールはアラミスをドサッと押し倒す。
「ごめんで気がすむならなんとかはいらないというだろ・・・」
「は・・・?何それ・・・?酔ってる・・・??」
「ああ、誰かさんのせいでな。それにお前も酔ってるだろ?」
アラミスの上着をあげていく。
「変た・・・・・・・んん!」
ローシュフォールはまたアラミスにキスをする。
「はぁッ!・・・ッ!」
「今日はやけに濡れるのが早いな。」
ローシュフォールはアラミスのズボンを下ろし、中に指を入れていく。
「・・・・飲んでるから・・・」
「そんなの理由にならん。」
「あッ・・・!やッ・・・んんッ!」
「あいかわらず白い肌だな・・・キレイだ・・」
ローシュフォールはアラミスの身体のいろいろなところに唇を落としていく。
「ああ・・・手入れだけは女性としてかかせないもので・・・w」
「なるほど・・・だがお前には汚れてもらう」
「ひあッ!・・・あッ!!やッ・・・!ま・・・はぁ!!・・・んあ!!」
ローシュフォールの舌がアラミスの中を攻める。
「ああッ・・・!んッあ・・・ロ・・・ロシュ・・・あッ!フォー・・・あ!ル・・・はッ!」
「ヒクヒクしてるな・・・イくにはまだ早いぞ?」
「・・・はぁッ・・・!」
「もうほしいのか・・・?」
「き、聞かないでよ・・・!そ・・・んな事」
顔を真っ赤にしてアラミスが言う。
「わかったわかった・・・!だが、そう簡単にイかせるわけにはいかないな。」
そう言ってローシュフォールはアラミスをグイッと起こした。
「今回は俺もご奉仕させてほしいな。いつもお前も寝転がってイくだけではあれだろ?」
「変態か?」
「別に・・・したくないないならしなくていい。だが、お前をイかざずに今終わらす」
「え!!?」
もうほかほかにできあがっているアラミスの身体。
イかずにこのまま終わったら身体が変になる。
しかし、ご奉仕と言われてもアラミスにとっては初めての事だ。
「するのか?しないのか??」
「・・・だって・・・初めてでどうすればいいか・・・(///)」
「・・・・別にくわえてしゃぶるだけでいいんだ。」
「何で今日のローシュフォール、そんなエロイ言葉ばかりべらべら話すのさ!?」
「酔ってるかだろ・・・?知らんが・・・」
開き直るローシュフォール。
アラミスはしばらく考えた後、ローシュフォールのモノをくわえた。
「んん・・・・・・・・・・・(おっきい)」
「・・・・ッ!」
アラミスは言われた通りにしゃぶる。
「・・・(こんなおっきいものがいつも中に入ってたわけ・・・?なんか信じられない)」
しゃぶりながらアラミスはそんな事を考えていた。
「・・・アラミス・・・結構うまいな・・・!本当に・・・初めて・・・・か??」
その言葉にアラミスはコクンッと頷いた。
「・・・・・もういい・・・!それ以上・・・やると・・・くッ!」
「んんッ!!」
ゴクン!
ケホッ・・・!
「はぁはぁ・・・はぁ・・・!」
「・・・だからそれ以上はとめろと言ったんだ。」
「うるさい!最後までやってあげたんだからありがたいと思ってよね!
・・・・・・・・・・でも結構よかったでしょ?飲んじゃったし・・・」
「ああ、もういいくらいよかった。」
ローシュフォールはアラミスの額にキスを落とす。
「じゃあ・・・ご褒美だ。」
ローシュフォールは再びアラミスを押し倒した。
そして少しだけ攻める。
「んあ・・・!!ああッ!やあッ・・・!!だ・・・あッ・・・んんッ・・・!」
「いいか・・・??」
「ローシュフォール・・・!!あッ!!!」
グチュッ!!
ズンッ!
急にアラミスの中にローシュフォールのモノが入ってきた。
「あ!!やぁ!!ッ・・・!ああ!!あん・・・・!はぁ!いい!もっと・・・!あッ!もっと!」
「お前も淫乱だな・・・!そんなにいいのか・・・??くッ・・・!!」
「ああッ!!そこ・・・はぁ!!ん・・・あ!いいぃ・・・・!んんあ!・・・はぁ!もっと・・・・・ほしい!あッ・・・!!」
「アラミス・・・はッ・・・!」
「・・・!あッ・・・ッ!!も、もう・・・!イ・・・・・く・・・やぁ!!」
アラミスはローシュフォールに思いっきり抱きつく。
「わかった・・・はッ!くッ・・・!」
「やぁぁぁ!!あああッ!!ああ・・・んあ!!はッ!!ああああ!!!」
叫びにも近い声が出た。
「はぁ・・・・・・・・・・・はぁ・・・はぁ!」



チュンチュン・・・――
「ん・・・・・・・あ・・・」
朝の日差しがアラミスとローシュフォールにあたる。
「!!!!あッ!!!・・・イタタ~~・・・」
ローシュフォールはガバッと起き上がり、頭を抱える。
二日酔いだ。
もちろんアラミスも二日酔い・・・
「・・・・・ねぇ・・ローシュフォール・・・・」
「なんだ・・・?!ツーー・・・!」
ローシュフォールは頭を抱えながら着替え始める。
アラミスは着替える気はなさそうだ。
「サボろww」
アラミスはベットの上でふとんにくるまりながら笑顔で言う。
「何を言ってるんだ??!」
「だってどうせ二日酔いで仕事に行っても迷惑をかけるだけだしwwね!たまにはいいじゃないか☆」
アラミスは笑顔でたんたんとしゃべっていく。
「・・・・・そうだな・・・」
簡単に納得するローシュフォール。
そしてベットに戻る。
また2人でイチャイチャし始める・・・

「そーいえば・・・アラミス。」
「何?」
イチャイチャをストップさせローシュフォールはアラミスに問いかける。
「もう独りが嫌だとか不安はないのか?」
「ああ、うん。なくなったwだって僕の大切な人が一晩いてくれたから
何もかもが吹き飛んじゃった。ありがとww」
アラミスはローシュフォールにそっと抱きついた。
「そうか・・・ならよかったな」
またお互いキスをする。
そして朝から一発をかわす2人なのでした。

―――FIN―――


p


悪魔な君


「あ"~~!!!やっと書類書き終わった・・・!!!」
バタンと倒れるダルタニャン。
「ハハッ。お疲れさん!ダルタニャン」
ダルタニャンとアラミスは夜遅くまで仕事をしていた。
今日中に書き終えなければならない書類をしていた。
それがギリギリで今終えたのだ。
「もう腕がシビれるよ~・・・もうペン持てない・・・」
「何を言ってるんだ。大の男が・・・」
疲れているダルタニャンにクスッと笑うアラミス。
ブーと脹れるダルタニャン。
「さッ、ダルタニャン早く帰らないと・・・コンスタンス殿も待ってるんじゃないか?」
「うん。そうするよ!」
ダルタニャンは帰る支度をし始める。
「アラミスはまだ帰らないの??」
「うん。僕はこの書類を隊長に渡してから帰るよ・・・」
「アラミス、大丈夫かい??顔色少し悪そうだけど・・・」
「え?そうかな。最近忙しいし・・・その疲労が溜まったのかな」
「僕が隊長に書類届けるからアラミス、先帰ったら??」
アラミスが持ってた書類をダルタニャンが持つ。
「いいよ!ダルタニャンだって早く帰ってあげろよ。今頃コンスタンスが眠そうな顔して待ってるよ!」
「えッ・・・えッ・・・で、でも~」
「いいから!それに僕が家に帰っても独りなんだし、待ってくれてる人もいないから!」
アラミスはダルタニャンの背中を押して無理矢理帰らせた。
「フゥー・・・ダルタニャンも余計な世話を・・・ゴホッ」
セキを1回してトレビィルの部屋に書類を届けるために向かった。
ちょっとフラつきモードだった。



朝・・・――
「ウィーース!!おはよう!!」
「ポルトス、おはよう。」
今日も元気にポルトスがやってきた。
「なんだなんだ。ダルタニャン眠そうだな」
「うん・・・昨日残業だったしね・・・」
「そういや、アラミスも夜遅くまで残ってたんだよな」
「うん。それになんか顔色悪かったし・・・大丈夫かなって思うんだけど・・・」
「まぁ、アラミスのことだ!!大丈夫だって!そんなやわじゃねーよ☆☆」
ポルトスがダルタニャンの背中をバシバシ叩く。
「痛いって・・・!!」
「お~わりわり☆」
ポルトスが言う。
「ダルタニャン、ポルトスおはよう!」
「あ、アトスおはよう☆」
「おっす!!!」
「なんだ。アラミスはまだなのか・・・」
「そうみたいだね」
しばらくするとようやくアラミスも出勤してきた。
「おはよう・・・・・」
「ウィー・・・ってアラミスお前、大丈夫か?顔色悪いぞ!」
ポルトスがアラミスに言い寄る。
「・・・大丈夫だよ!ちょっと風邪気味だけどね・・・ゴホッ」
「今日休めばよかったのに・・・!!」
ダルタニャンも心配になってアラミスに言い寄る。
「今日、非番以外の奴が休んだらダメな日だろ・・・・コホッ」
「けど、体調壊してるなら別だろ??」
アラミスがそう言うと、ポルトスが言い返す。
「全然・・・大丈夫・・・だって・・・!!さっきだって風邪薬飲んだし・・・!!」
「でも・・・顔真っ赤だよ・・・??」
「う、うるさい!」
ダルタニャンのツッコミに動じないアラミス。
「とにかく!!!大丈夫だと言ったらだい・・・・じょう・・・」
「わ!!アラミス!!!」
アラミスはポルトスの腕の中で倒れた。
「ど、どうしよう!!ア、アトス!!」
「ダルタニャン落ち着け。ただ気を失っただけだ。とりあえず、寝かそう」
ポルトスがアラミスを抱っこしてベットに寝かした。
「とりあえず、トレビィル隊長に報告だな」
3人はトレビィルに報告しにいった。



「・・・・んッ」
数時間後、アラミスは目が覚めた。
最初に目が入ったのは天井だった。
まだ頭がぼんやりしていた。
やはり風邪だったみたいだ。
「お、起きたか。」
「アトス・・・。あれ・・・??僕は・・・ケホッ」
「なんだ。覚えてないのか?お前倒れたんだぞ。風邪で・・・」
「あッ・・・ああ。そうか・・・みんなは??」
「今日はみんな出て行った。陛下のお供にな☆」
「そっか・・・・・・・ってなんでアトスはいるのさ?」
「一人で寝かしてみんながはい行きましたって言ったらお前の面倒を誰が見るんだ?」
「別に独りでも大丈夫だよ!!ふん!・・・ゴホン」
またセキをしてふて寝してそっぽを向くアラミス。
「つれないな・・・今ここにいるのは俺とお前、2人っきりなのにな・・・」
アトスはそう言ってアラミスの頬に軽いキスをする。
そしてアラミスの服を脱がそうとする。
「なッ!?なにするんだ!!アトス!!や、やめろ!!」
アトスは何も聞かず、ただ無言で続ける。
「ちょ!ア、アトス!!誰か来たらどうするんだ!?それに僕は病人だぞ!!」
「好都合ではないか。ここには誰も来ないし、アラミスは風邪で動けないからな」
悪魔のように微笑むアトスがそこにいた。
そして口と口が重なった。
「んッ!!んんんッ・・・!!」
アラミスは両手でアトスの胸をドンドン叩いたが効果はない。
「・・・観念するんだな・・・アラミス」
小声でアラミスの耳からささやくアトスの声。
「ん・・・やめ・・・ろ・・・」
アトスはアラミスの上に乗っかった。
そして服のボタンを開けていく。
ゆっくりゆっくりと・・・
さらしもはずした。
アラミスの胸が乳首があらわになった。
片方の胸をアトスがゆっくりと舐める。
アトスの舌がアラミスの乳首をコロコロ転がすように舐める。
「んあ・・・はぁ!やだぁ!」
アラミスがアトスをどかそうとしたが男の力で勝てるはずがなく離してくれなかった。
それに2人きりだからって一応ここは銃士が集まる部屋だ。
いつ誰が入ってくるかわからない空間でこんなことをしているなんて・・・
もし入ってきたらもう誰とも顔を合わせられない・・・
そんなことばかりアラミスの頭の中をよぎる。
「アラミス、何を考えている?」
「あッ!!!」
ヘンなことを考えていたらいつの間にかアトスの手はアラミスの下にまでいっていた。
ズボンも脱がされている。
もう何も着ずに全裸だった。
アトスの指がアラミスの中をかき混ぜる・・・
「は・・・ッ!!あッ・・・んッ!おね・・・が・・・い!やめ・・・はあ!」
「何を言ってるか全然わからないな。ん??」
今日のアトスは悪魔だ・・・
「お前が風邪のせいか濡れ方が異常だな。たくさんの液が俺の手を濡らす。」
アトスはアラミスの中から指を出し、その濡れた指を自分の口へ持って行き舐める。
もうアラミスには自分で動く力が残っていなかった。
「はぁはぁ・・・」
「なんだ?もう限界なのか・・・??だがしかし、まだまだお楽しみはこれからだ・・・
俺をさらに楽しませてほしいものだな・・・なぁアラミス」
片方の手がアラミスの胸を・・・もう片方の手がアラミスの中をメチャクチャにする。
「はあ!・・・んッ!!あッ!んんッ!ふぁッあ!」
「乱れる姿もまたキレイだな・・・」
「え・・・?あ!」
アトスはアラミスの腕を引っ張った。
急にアトスの顔が近くにきたのでドキリとするアラミス。
アトスの上にアラミスが乗っかっている。
「あッ!!ア、アトス・・・きゅ、急に・・・入れる・・・の・・やめて・・・くれ・・・ない・・・?はッ!あ・・・」
アラミスの中にはアトスのモノが入っていった。
「いいじゃないか・・・☆」
絶対に楽しんでる・・・アラミスはそう思った。
「あああ!はッ!!んッ!・・・あ・・・はッ!」
アトスの動きがだんだんと早くなる。
「くッ・・・!今日のアラミスはよくしめつけてくるな・・・」
「ち、ちが・・・あッ!やぁッ!!はぁ・・・!んん!ああんッ!!」
「まだ簡単にはイかせない・・・アラミスッ!」
「・・・・・やッ・・・!!あッ・・・!ふぅ・・・・ッん!ちょ、アトス!離せよ!!」
アラミスが巻いていたさらしを手に取り、アラミスの腕を上に上げてベットに手を縛り付けた。
「もがくお前もいいな・・・」
ズンッ!!
「あッ!!い、いたッ!!・・・あ!!」
「手がなければ何もできないだろ・・・?もがきながらイくお前を見たい・・・」
「フ、フザ・・・・け・・・ハァッ!んあッ!!る・・・なぁ・・・あ!」
「そろそろ・・・限界・・・・かな・・・?かわいいお嬢さん♪」
「今日・・・・・・の・・・はぁ!・・・お前は・・・あッ!・・・悪・・・・魔だな・・・んッ!」
「悪魔でも天使でもそちらでもかまわん・・・俺の今日の飯はお前だ・・・」
アトスは笑って言う。
「あッ・・・ぁ!・・・も、も・・・!!あッはぁ!!」
「先にイくなよ・・・アラミス・・・!」
「んんッ!!ああああ!!はぁん!!!!・・・・はぁッ!!!」
同時に果てた・・・

しばらくの間2人は横になっていた。
アラミスの手に巻いていたさらしをはずす。
「そーいえば・・・」
「何?アトス、どうかした?」
「アラミス、風邪治ったんじゃないか・・・??」
「あ、そーいえば・・・そう・・・かも・・・」
Hのせいで忘れていたのを思い出した。
「俺のおかげだな☆」
「(やられた・・・)」
アトスはアラミスにむかってウィンクする。
アラミスはちょっとアトスの計算にのせられてるのではと思った。
「さて、そろそろ着替えるか・・・みんなも戻ってくるころだしな・・・もうちょっとこうしていたいが・・・」
「悪魔みたいなお前とは勘弁してくれよ」
2人は服を着はじめる。
アトスはアラミスの液とか2人の汗とかでべっとりだったシーツを外し、新しいシーツをつける。
数分後ダルタニャンとポルトスが戻ってきた。
「お!アラミス。風邪治ったかな?」
「うん。寝てたらだいぶよくなった。迷惑をかけてすまない」
ポルトスはアラミスの髪をなでる。
やめろといわんばかりに微笑むアラミス。
「私のおかげなんだがな。なッ!アラミス。」
「うるさい!!!」
アトスがにこやかにアラミスに微笑んだが一発殴られた。
そして部屋を出て行った。
ダルタニャンとポルトスはやれやれと思った。

「たしかに風邪が治ったのはあいつのおかげだけどダルタニャンとポルトスの前では
ああゆう言い方はやめてもらいたいものだな・・・恥ずかしい・・・!!」
アラミスは顔を真っ赤にして言った。
でもちょっとだけアトスに感謝している・・・



翌日、次はアトスが風邪になったみたいだ。
風邪のときにヤるからだよアトス・・・
ダルタニャンとポルトスはそう思った。


「悪魔だったお前に天罰だな。アトス」
「今日はお前が悪魔か・・・?アラミス」

―――FIN―――


p


感じていたいから


 「はぁ~・・・チクショウー!!」
 この時ローシュフォールはキレ気味だった。
 それも無理はない。
 最近このパリでは鉄仮面が現れ、街で暴れる。
 でも、すぐに護衛隊たちも倒れてしまう。
 そんな自分でもそうなのだが・・・
 しかも銃士達にもバカにされ、さんざんだった。
 本当についていない・・・
 リシュリューにも怒られる・・・
 自分でも情けないと思う。
 
 回想シーン・・・――
 『待て~~~~!!!』
 ローシュフォールと護衛隊が鉄仮面を追いかけている。
 『お前らごときに私を捕まえられるかな?』
 『何~!?フザけるな!追うんだ~!』
 『フハハハハハ~』
 『あッ!!』
 鉄仮面は夜の闇へと消えていった・・・
 そして毎度のことリシュリューに怒鳴られ、あげくの果てには銃士達にも笑われた。
 
 回想終了・・・――
 この回想を思い出すとよけいにため息が出てくる。
 「明日もこんな生活か・・・鉄仮面め!!明日こそは!!!」
 また思い出し、怒りが出てきた。
 大声で叫んだ。
 
 次の日の夜・・・――
 またしても鉄仮面が現れた。
 今日もローシュフォールと護衛隊は追いかける。
 激しくイラだっていたローシュフォール。
 しかし、おしいところで銃士隊を辞めさせられたダルタニャンが現れ邪魔される。
 「ダルタニャン!!毎回邪魔するんだ!?きぃぃ~!!」
 悔しくて悔しくて・・・
 たまに思ってしまう。
 こーゆー仕事は実はむいていないんじゃないか?と・・・
 けれどリシュリューを裏切れない自分がそこにいる。
 「ローシュフォール様・・・。」
 さすがに護衛隊隊長のジュサックも心配していた。
 そしてまたしても夜の街をトボトボと歩くローシュフォール。
 その時ローシュフォールを叩いた奴がいた。
 「イタッ!!誰だ!?・・・・・ってアラミスか・・・。」
 それは銃士隊で働いている三銃士の一人アラミスだった。
 「帰ろうと思ったら前にお前がいてな☆」
 「またバカにしにきたのか?」
 「とんでもない。いつもご苦労さんと思ってるよ。」
 とニッコリするアラミス。
 今日はもう怒る気もしないローシュフォール。
 そして歩く。
 「ちょ!ちょっと!」
 アラミスはローシュフォールを呼び止める。
 だが、聞こえないフリをして家に帰るローシュフォール。
 「(あいつ大丈夫かな~?)」
 なんかほっておけないアラミスはローシュフォールとついていった。
 「な、何ついてくるんだ!?」
 「だって危なっかしいんだ!あんたが・・・!!」
 「な!あのなぁ~!!」
 ローシュフォールの言葉もなしにアラミスはついていく。
 
 
 ローシュフォールの家・・・――
 「はい!」
 「・・・・・・ハッ!?」
 アラミスがテーブルの上においたのはワインだった。
 「ポルトスから貰ったんだけどのも☆一人じゃ飲みきれないし」
 「なッ。。。」
 「働きすぎもよくないし、たまにはパーッとやろう♪」
 アラミスに後押しされた。
 仕方なく飲むローシュフォール。
 「おいしい?」
 「悪くはない」
 いつもケンカばかりしている奴と飲むのは何か変な感じだ
 と思うローシュフォール。
 やけになって飲み始めるローシュフォール。
 アラミスも飲む。
 そして時間が過ぎる。
 酔っ払うローシュフォール。
 「だ、大丈夫か?ローシュフォール・・・。」
 「うるさい!んなもん知るか~!」
 「・・・・・・・」
 「なんで私だけがこんな・・・くぅ~!!」
 次は泣き始めた。
 アラミスはローシュフォールに歩み寄った。
 「ったく・・・世話のやける奴・・・・」
 くすッと笑うアラミス。
 すると突然ローシュフォールはアラミスを押し倒した。
 「わ!!な、何をする!?離せ!!」
 だが離そうとしないローシュフォール。
 「やッ・・・・!!」
 アラミスの腰のベルトを外し、チャックをあける。
 そしてアラミスの中にローシュフォールの指が入ってくる。
 「や・・・やめ・・・・んッ!はぁ・!」
 「ん?やめてもいいのか?お前の中はもうこんなんだぞ。」
 「あッ・・・・」
 「それにずいぶんと濡れてるな。溜まってたのか。」
 「あ~・・・・誰かさんのせいでずいぶんとご無沙汰だったからな。」
 「そうか。悪いことをしたな」
 「ローシュフォール・・・本当に酔ってるのか??」
 「さぁな。お前にまかす。」
 「んッ!」
 アラミスにキスをするローシュフォール。
 アラミスの口の中にロシュフォールの舌が入ってくる。
 「んんんッ!」
 長いキス、やっと離してくれた。
 すぐにローシュフォールは自分の指をアラミスの中に入れる。
 「あッ!・・・・ッ!ああ!」
 出したり入れたりする。
 イクという寸前でローシュフォールは手の動きをとめる。
 「ロ・・・ローシュ・・・・フォール・・・・!限・・・界!!」
 「ん?どうした?何がほしいんだ?」
 赤くなるアラミス。
 「んなこと言えるか・・・・・!!」
 「ならば別にいいんだ。でもこのままで大丈夫かな。」
 「・・・・・しい」
 「ん??」
 「ロ、ローシュ・・・フォールのが・・・・ほ、ほし・・・い」
 赤くなりながらもアラミスはローシュフォールに言った。
 「よく言えたな」
 「あッッッ!!!!!」
 いきなりローシュフォールのモノがアラミスの中に入ってきた。
 「やッ!ああ・・・・はぁ!・・・ッ!やんッ!!」
 「アラミス・・・今日は・・・やけに締めつけるな。」
 「んんんッ!はぁん・・・!!ああ!!」
 アラミスは大声で叫んだように声を出す。
 そのせいかローシュフォールはさらに動きを早めた。
 「あああ!!ッ・・・!あッ・・・ああッん!」
 「いいか?」
 「イ・・・イイ!!ああッ・・・・んッ!!あんッ・・・ひゃ!」
 「そうか・・・そろそろ私も限界・・・だ。一緒に・・・」
 「あ・・・イキそう!も・・・もう・・・ああああ!!!んッ!」
 「クッ・・・・ウッ」
 同時にイッた2人。
 「はぁはぁ!やッ!」
 「すまん・・アラミス。1度では足りん。」
 「ちょ・・・明日だって仕事だろ?続けたら明日がもたないぞ!」
 「かまわん。」
 アラミスの耳元でローシュフォールが言った。
 「え・・・・!」
 『お前を感じていたいんだ・・・・』
 アラミスはドキッとし、また濡れたのを感じた。
 グチュ
 アラミスの中にまたローシュフォールの指が入った。
 「ちょ・・・あッ!・・・やめ・・・はあ!」
 「あと1回・・・・」
 そう言い、ローシュフォールはまたアラミスを攻めてゆく。
 「ちょ!!ちょっと待て!!後ろは・・・嫌だ!!」
 バックで後ろは初めてなアラミスだがローシュフォールはゆっくりと自分のものを入れる。
 「い!!痛いッ!!あッ・・・!!」
 「私に任せろ。愛してる・・・・・」
 「やッ・・・・!ああ!イタッ・・・!!!」
 動きも早くなってきた。
 「アラミス・・・今夜は寝かせない・・・!」
 「あ!ッ・・・・!!ああん!」
 Hは夜遅くまで続いた。

 朝2人は一緒に出勤した。
 アラミスは誰かの腕を借りないと歩けない状態だった。
 夜のせいで腰が痛いらしい・・・
 「まったく・・・・情けないなぁ~銃士隊のくせに・・・」
 「誰のせいだ・・・・・誰の・・・」
 フッと笑うローシュフォール。
 「もうここでいい!」
 アラミスは無理矢理ローシュフォールから離れ、走って出勤場所に行った。
 だが、ちょっと痛そうだった。
 でもアラミスは振り返り、ローシュフォールを見た。
 「・・・・ありがと。がんばれよ!・・・それと、す・・・・・・・」
 アラミスの言葉は風でかき消された。
 「は!?なんて言ったんだ!?」
 「聞こえなかったらいい!じゃ!」
 アラミスは走っていってしまった。
 「あいかわらずだ・・・」
 ローシュフォールも出勤場所へ向かった。
 途中でジュサックが来た。
 「ローシュフォール様~!!!」
 「なんだ?ジュサック。」
 「なんだ。じゃないですよ~遅いですよ!鉄仮面が現れたんですよ!!」
 「な~に~!?よ~しジュサック!行くぞ~!!!」
 ローシュフォールはジュサックとともに鉄仮面が現れた場所へ走って向かっていったのだった。
 そしてアラミスはダルタニャン達に首すじに赤いものを発見されからかわれたのは言うまでもない・・・

―――FIN―――


p
  • ABOUT
うろほらぞ
Copyright © うろほろぞ All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]