「はぁ・・・あッ!んあ!!・・・ふぁ・・・はぁん!」
誰もいない薄暗い森の中で身体を重ね合う2つの影・・・
「ロシュ・・・フォール・・・も・・・・あ、許して・・・」
「まだ寝るには早すぎるぞ・・・。アラミス」
「あッ!!!」
ふと笑みを浮かべながら俺はまたアラミスの中に自分のモノを入れる。
何度、イカせただろうか・・・・・
しかし、まだお仕置きはこれからだ・・・・
俺を怒りはまだ収まらないのだから・・・
心の中の悪魔
ちょうど、仕事が一段落して街を歩いていたローシュフォール。
ふと、ある一角の建物のへいとへいの間で動いた影を発見した。
見てしまった・・・俺というものがありながら他の男とキスをしていたところを・・・
その相手はアトスだってすぐにわかった。
俺は遊びだったのか?アラミス・・・
俺の中で何かがうまれた・・・・
嫉妬?、怒り?、憎しみ?
そんな事はどうでもいい。
俺の精神を支配する・・・
「わッ!!な、なんだ・・・ローシュフォールじゃないか?」
その塀からアラミスが出てきた時、俺はアラミスの腕をつかんだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ローシュフォール・・・?ちょ、どこへ!?」
俺は無言のままアラミスの腕をつかんだまま、どこかへ連れて行った。
場所は昼間だというのにちょっと薄暗い森の中だった。
ドサッ!
「いた!な、何するんだ!?・・・!!ちょ、ローシュフォール!?」
アラミスを草むらに投げて無言のままアラミスの服を脱がす。
「や、やめ・・・!!やだ・・・!はな・・・せ!ローシュフォール!?・・・・やぁ!」
身体をジタバタさせ、俺を退けようとする。
「何も、こんな・・・ところで!!」
「・・・なら塀の間でヤりたかったのか?それとも仕事場か?
俺の部屋か?お前の部屋か?」
「え・・・・?まさか・・・」
アラミスは何かを察知したようだった。
「あぁ、見させてもらった。アトスと随分、楽しんでいたようだったな
俺とは遊びだったという事・・・か?」
俺の怒りは一向に増す一方だった。
「ち、ちが・・・・」
アラミスは首を横に何度もふるがもう遅い。
スイッチの入った俺は止められない・・・
「お前が何度嫌と言おうが、止めないからな。お仕置きの時間だな・・・アラミス」
ロープがパンッという音がなる。
さぁ、ショータイムのはじまりだ・・・――
それで今に至る・・・・
アラミスの腕はロープで縛っていて、自由を奪っている。
アラミスの中から出た汁と俺のモノから出てきた精液で周りはいっぱいいっぱいだった。
「はぁあん・・・やぁ・・・だ!」
「嫌だという割にはお前のココはまだまだ欲しがっているぞ?欲張りだな・・・フフ」
バックで犯しながらアラミスの中に2、3本指を入れる。
「あッ・・・!んんあ・・・」
アラミスは限界だった。
休みもせず、ずっとヤっていた。
それならば俺だって、同じ事・・・・
だけど、怒りが前に出て、限界を通り越していた。
「ふぁ・・・あぁ!んぁ!!ローシュ・・・・フォール・・・・」
アラミスが涙を浮かべながら何度も俺の名を呼ぶ・・・
「アラミス・・・、なぜ俺が怒っているか、わかるか・・・?」
「も、もう・・・あッ!わか・・・た。ごめ・・・・あッ・・・!なさ・・・あ・・・い」
そんな謝られても俺は止める気はない・・・
お前が俺のものにならないなら、なるまでヤる・・・・
お仕置きはこんな簡単なものじゃないのだから・・・・
ただ、ずっとヤるだけではお仕置きにはならない。
「やぁ!!!」
俺はズン!と一気にアラミスの中に再度入れる。
「ああ!!!や!!ああッ!!うぁ・・・・あぁん!!ふッ・・・・」
「次にイったら休ませてやる・・・・」
「だめ・・・・ああ・・・ふぁ!!んんあああああ!!!」
最後かという勢いで腰を一気にふって、アラミスはイった。
そして、アラミスは俺の腕の中で気絶をした・・・
今のうちにゆっくり休んでおけ・・・
次に目覚める時は『悪夢』が待っているのだから・・・・
俺は薄暗い森の中で笑みを浮かべる。
さて、どういたぶろうか・・・・
今宵の俺は誰にも止められない・・・・
お前が俺の中の悪魔を呼び覚ましてしまったのだから・・・・
―――続く・・・・?―――
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