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もの好き


「おっはよ~!!・・・ってアラミスは?」
ダルタニャンが元気よく、銃士の集まる部屋に入りあいさつをする。
ヒゲの男、ギャンブル&酒好きで女嫌いのアトスと食い意地がはっているポルトスしかいなかった。
いつもの綺麗な金髪をなびかせ、100万ボルトの笑顔を見せるアラミスの姿がなかった。
「ああ、二日酔いだってさ☆」
「え?なんでポルトス知ってるの?昨日はアラミスといなかったくせに」
ポルトスが言い放つ事に疑問をいだくダルタニャン。
「昨日の夜な、仕事が終わって帰ろうとしたら酔っているアラミスとローシュフォールの姿が
あったんだ!結構アラミスの奴酔いつぶれてたから・・・多分、いや絶対に二日酔いだと思うんだ!」

なんでそんなにも二日酔いにこだわるんだ?と思うダルタニャンとアトス。
「あの二人の事だ。もしかしたらローシュフォールがアラミスを家まで送って・・・
酔いつぶれてるをいい事にローシュフォールの奴、アラミスを食ってたりしてな。」

的中な事を笑顔で当てるアトスにダルタニャンとポルトスが「そんなまっさか~」笑いながら言う。


ドッと笑いが起こる銃士部屋・・・


しかし・・・アトスの言った事が当たっていた事は言うまでもない・・・


「ハックション!!!」
ローシュフォールは大きなくしゃみをする。
「ど、どうしたんだよ・・・ビックリするな。風邪ひいた?」
「す、すまない。風邪ではない・・・。・・・誰かが私の噂でもしているのか・・・
も、もしかしたら『ローシュフォールってカッコイイよね』とか女達が噂を!?」
変な妄想を浮かべるローシュフォール。
「あ~そんな事ないない☆」
ローシュフォールがキラーンと笑顔で輝くのはほんの数秒だけで一気にアラミスの
するどいツッコミに崩れ去る。
「たまに・・・お前ってヒドイ事言うな」
「え?そうかな?」
ローシュフォールの言うことに不思議に返すアラミス。
いきなりローシュフォールがアラミスを押し倒す。
「ちょ、ちょ!!何するんだ!?離せ!さっきヤってあげただろ!?」
「うるさい・・・。そのひね曲がった性格さえなければ満点なのだがな」
「ど、どーせ、僕はひね曲がってます!!」
意地悪なことを言われカァッとなるアラミス。
ローシュフォールはそこらへんの布でアラミスの手首を縛った。
今のアラミスには何も対抗できない状態・・・
「あ!」

「わかったわかった・・・もう何もしゃべるな・・・」
「あッ・・・!」
いきなり攻めかかるローシュフォール。
「ちょ、・・・急に・・・やめ・・・!あッ・・・!」
やめろと言っても聞かないところがローシュフォールの性格。
「さっきヤったわりにはまだ溢れかえってるが?淫乱」
「あ、あんた・・・なんか・・・に、言われ・・・たく・・・ない」
「それ以上、言うな。」
「んッ・・・!!ふッぁ!」

ローシュフォールはアラミスの中を舌で攻め始める。
ビクッと身体がはねる。
それをローシュフォールは見逃さない。
ニッと笑いながらさらに攻める。
「あッ!やぁッ・・・・・・ああ・・・・んッあ!・・・・・ふぁ!」
叫びに近い声が部屋中に響く。
「もうイキたいのか・・・?ずいぶん早いもんだ。ヒクヒクしてるな」
「くッ・・・!」
アラミスの中をローシュフォールの指が出し入れする。
そしてアラミスの汁を舐める。
「イキたいなら言え。“イかせてください”ってな・・・」
「だ・・・・誰が・・・!んんッ・・・」
「強情な奴だ。アラミス・・・仕方ないな。そのまま指でイくか?」
いつもよりさらにアラミスをいじめる。
本人はとても楽しい様子。


そして指で再度攻め始める。
「やぁッ!はぁ!ロ、ローシュ・・・フォー・・・・・あッ!・・ル!やだッ!」

「ん?なんだ・・・?」
しゃべるが、手の動きは止めない。
「はぁ・・・あ・・・ッ!ほ・・・・ほ、し・・・・・んッ!あッ・・・!」
「何がほしいんだ・・?」
「い、言わ・・・・・な、くて・・も・・・あッ!・・・わか・・・る・・・・くせ・・・に!・・・ふぁ!」

途切れ途切れに言うアラミス。
限界だ・・・

「だったら言うんだな。ちゃんと・・・!」
「あッ・・・やぁんッ!はぁ・・・・・ほ、ほし・・・い。ロー、シュ・・・フォールのが・・・」
「まぁ・・・いいだろう。合格だ・・・」

なんとか言えたアラミスの額にキスを落とすローシュフォール。
ゆっくりとローシュフォールのモノがアラミスの中に入る。

「あッ!!・・・ああ!!んぁッ・・・やぁ・・・・・!はぁッ・・・!」
「くッ・・・今日のお前は・・・よく締め付けるな・・・抵抗できないから・・・か?」

そう、アラミスの手首は自由がない。
縛られているから・・・

「アラミス・・・そろそろイくか・・・?」
「はぁッ・・・!!んッ!だ、ダメ・・・あッ!!」
ローシュフォールの動きが早くなっていく。

「ああッ・・・やぁ!ああッ・・・ローシュ・・・フォー・・・ル・・・あッ!ああ!」
「くッ・・・アラミス・・・・――」



達して、アラミスの手首を自由にする。
「まったく・・・どこでこーゆープレイを覚えてくるんだか・・・!」
ふてくしながらプイッとそっぽを向くアラミス。
「よく言うな・・・あんなによがってたくせに・・・素直になればかわいいのに」
服に着替えながらフッと笑うローシュフォール。

「う、うるさい!!どーせ、僕の性格はこんなんですよ!!」
ガバッと起き上がり、ローシュフォールに近づく。
その時に唇に何かが触れた。

「!!!」
「ごちそーさま☆明日の仕事はちゃんと出ろよ。」
そう言いながらローシュフォールはアラミスの家から出て行った。
「ば、馬鹿野郎!!」
顔を真っ赤にしながらそう言い放つアラミス。

「・・・・・・・調子のいい奴・・・」
なんてボソッと言う。


「・・・あんな奴に惚れたなんてな・・・笑っちゃうな・・・」


アラミスは起き上がって服に着替えた。


「私ももの好きだな・・・」


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