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悪魔な君


「あ"~~!!!やっと書類書き終わった・・・!!!」
バタンと倒れるダルタニャン。
「ハハッ。お疲れさん!ダルタニャン」
ダルタニャンとアラミスは夜遅くまで仕事をしていた。
今日中に書き終えなければならない書類をしていた。
それがギリギリで今終えたのだ。
「もう腕がシビれるよ~・・・もうペン持てない・・・」
「何を言ってるんだ。大の男が・・・」
疲れているダルタニャンにクスッと笑うアラミス。
ブーと脹れるダルタニャン。
「さッ、ダルタニャン早く帰らないと・・・コンスタンス殿も待ってるんじゃないか?」
「うん。そうするよ!」
ダルタニャンは帰る支度をし始める。
「アラミスはまだ帰らないの??」
「うん。僕はこの書類を隊長に渡してから帰るよ・・・」
「アラミス、大丈夫かい??顔色少し悪そうだけど・・・」
「え?そうかな。最近忙しいし・・・その疲労が溜まったのかな」
「僕が隊長に書類届けるからアラミス、先帰ったら??」
アラミスが持ってた書類をダルタニャンが持つ。
「いいよ!ダルタニャンだって早く帰ってあげろよ。今頃コンスタンスが眠そうな顔して待ってるよ!」
「えッ・・・えッ・・・で、でも~」
「いいから!それに僕が家に帰っても独りなんだし、待ってくれてる人もいないから!」
アラミスはダルタニャンの背中を押して無理矢理帰らせた。
「フゥー・・・ダルタニャンも余計な世話を・・・ゴホッ」
セキを1回してトレビィルの部屋に書類を届けるために向かった。
ちょっとフラつきモードだった。



朝・・・――
「ウィーース!!おはよう!!」
「ポルトス、おはよう。」
今日も元気にポルトスがやってきた。
「なんだなんだ。ダルタニャン眠そうだな」
「うん・・・昨日残業だったしね・・・」
「そういや、アラミスも夜遅くまで残ってたんだよな」
「うん。それになんか顔色悪かったし・・・大丈夫かなって思うんだけど・・・」
「まぁ、アラミスのことだ!!大丈夫だって!そんなやわじゃねーよ☆☆」
ポルトスがダルタニャンの背中をバシバシ叩く。
「痛いって・・・!!」
「お~わりわり☆」
ポルトスが言う。
「ダルタニャン、ポルトスおはよう!」
「あ、アトスおはよう☆」
「おっす!!!」
「なんだ。アラミスはまだなのか・・・」
「そうみたいだね」
しばらくするとようやくアラミスも出勤してきた。
「おはよう・・・・・」
「ウィー・・・ってアラミスお前、大丈夫か?顔色悪いぞ!」
ポルトスがアラミスに言い寄る。
「・・・大丈夫だよ!ちょっと風邪気味だけどね・・・ゴホッ」
「今日休めばよかったのに・・・!!」
ダルタニャンも心配になってアラミスに言い寄る。
「今日、非番以外の奴が休んだらダメな日だろ・・・・コホッ」
「けど、体調壊してるなら別だろ??」
アラミスがそう言うと、ポルトスが言い返す。
「全然・・・大丈夫・・・だって・・・!!さっきだって風邪薬飲んだし・・・!!」
「でも・・・顔真っ赤だよ・・・??」
「う、うるさい!」
ダルタニャンのツッコミに動じないアラミス。
「とにかく!!!大丈夫だと言ったらだい・・・・じょう・・・」
「わ!!アラミス!!!」
アラミスはポルトスの腕の中で倒れた。
「ど、どうしよう!!ア、アトス!!」
「ダルタニャン落ち着け。ただ気を失っただけだ。とりあえず、寝かそう」
ポルトスがアラミスを抱っこしてベットに寝かした。
「とりあえず、トレビィル隊長に報告だな」
3人はトレビィルに報告しにいった。



「・・・・んッ」
数時間後、アラミスは目が覚めた。
最初に目が入ったのは天井だった。
まだ頭がぼんやりしていた。
やはり風邪だったみたいだ。
「お、起きたか。」
「アトス・・・。あれ・・・??僕は・・・ケホッ」
「なんだ。覚えてないのか?お前倒れたんだぞ。風邪で・・・」
「あッ・・・ああ。そうか・・・みんなは??」
「今日はみんな出て行った。陛下のお供にな☆」
「そっか・・・・・・・ってなんでアトスはいるのさ?」
「一人で寝かしてみんながはい行きましたって言ったらお前の面倒を誰が見るんだ?」
「別に独りでも大丈夫だよ!!ふん!・・・ゴホン」
またセキをしてふて寝してそっぽを向くアラミス。
「つれないな・・・今ここにいるのは俺とお前、2人っきりなのにな・・・」
アトスはそう言ってアラミスの頬に軽いキスをする。
そしてアラミスの服を脱がそうとする。
「なッ!?なにするんだ!!アトス!!や、やめろ!!」
アトスは何も聞かず、ただ無言で続ける。
「ちょ!ア、アトス!!誰か来たらどうするんだ!?それに僕は病人だぞ!!」
「好都合ではないか。ここには誰も来ないし、アラミスは風邪で動けないからな」
悪魔のように微笑むアトスがそこにいた。
そして口と口が重なった。
「んッ!!んんんッ・・・!!」
アラミスは両手でアトスの胸をドンドン叩いたが効果はない。
「・・・観念するんだな・・・アラミス」
小声でアラミスの耳からささやくアトスの声。
「ん・・・やめ・・・ろ・・・」
アトスはアラミスの上に乗っかった。
そして服のボタンを開けていく。
ゆっくりゆっくりと・・・
さらしもはずした。
アラミスの胸が乳首があらわになった。
片方の胸をアトスがゆっくりと舐める。
アトスの舌がアラミスの乳首をコロコロ転がすように舐める。
「んあ・・・はぁ!やだぁ!」
アラミスがアトスをどかそうとしたが男の力で勝てるはずがなく離してくれなかった。
それに2人きりだからって一応ここは銃士が集まる部屋だ。
いつ誰が入ってくるかわからない空間でこんなことをしているなんて・・・
もし入ってきたらもう誰とも顔を合わせられない・・・
そんなことばかりアラミスの頭の中をよぎる。
「アラミス、何を考えている?」
「あッ!!!」
ヘンなことを考えていたらいつの間にかアトスの手はアラミスの下にまでいっていた。
ズボンも脱がされている。
もう何も着ずに全裸だった。
アトスの指がアラミスの中をかき混ぜる・・・
「は・・・ッ!!あッ・・・んッ!おね・・・が・・・い!やめ・・・はあ!」
「何を言ってるか全然わからないな。ん??」
今日のアトスは悪魔だ・・・
「お前が風邪のせいか濡れ方が異常だな。たくさんの液が俺の手を濡らす。」
アトスはアラミスの中から指を出し、その濡れた指を自分の口へ持って行き舐める。
もうアラミスには自分で動く力が残っていなかった。
「はぁはぁ・・・」
「なんだ?もう限界なのか・・・??だがしかし、まだまだお楽しみはこれからだ・・・
俺をさらに楽しませてほしいものだな・・・なぁアラミス」
片方の手がアラミスの胸を・・・もう片方の手がアラミスの中をメチャクチャにする。
「はあ!・・・んッ!!あッ!んんッ!ふぁッあ!」
「乱れる姿もまたキレイだな・・・」
「え・・・?あ!」
アトスはアラミスの腕を引っ張った。
急にアトスの顔が近くにきたのでドキリとするアラミス。
アトスの上にアラミスが乗っかっている。
「あッ!!ア、アトス・・・きゅ、急に・・・入れる・・・の・・やめて・・・くれ・・・ない・・・?はッ!あ・・・」
アラミスの中にはアトスのモノが入っていった。
「いいじゃないか・・・☆」
絶対に楽しんでる・・・アラミスはそう思った。
「あああ!はッ!!んッ!・・・あ・・・はッ!」
アトスの動きがだんだんと早くなる。
「くッ・・・!今日のアラミスはよくしめつけてくるな・・・」
「ち、ちが・・・あッ!やぁッ!!はぁ・・・!んん!ああんッ!!」
「まだ簡単にはイかせない・・・アラミスッ!」
「・・・・・やッ・・・!!あッ・・・!ふぅ・・・・ッん!ちょ、アトス!離せよ!!」
アラミスが巻いていたさらしを手に取り、アラミスの腕を上に上げてベットに手を縛り付けた。
「もがくお前もいいな・・・」
ズンッ!!
「あッ!!い、いたッ!!・・・あ!!」
「手がなければ何もできないだろ・・・?もがきながらイくお前を見たい・・・」
「フ、フザ・・・・け・・・ハァッ!んあッ!!る・・・なぁ・・・あ!」
「そろそろ・・・限界・・・・かな・・・?かわいいお嬢さん♪」
「今日・・・・・・の・・・はぁ!・・・お前は・・・あッ!・・・悪・・・・魔だな・・・んッ!」
「悪魔でも天使でもそちらでもかまわん・・・俺の今日の飯はお前だ・・・」
アトスは笑って言う。
「あッ・・・ぁ!・・・も、も・・・!!あッはぁ!!」
「先にイくなよ・・・アラミス・・・!」
「んんッ!!ああああ!!はぁん!!!!・・・・はぁッ!!!」
同時に果てた・・・

しばらくの間2人は横になっていた。
アラミスの手に巻いていたさらしをはずす。
「そーいえば・・・」
「何?アトス、どうかした?」
「アラミス、風邪治ったんじゃないか・・・??」
「あ、そーいえば・・・そう・・・かも・・・」
Hのせいで忘れていたのを思い出した。
「俺のおかげだな☆」
「(やられた・・・)」
アトスはアラミスにむかってウィンクする。
アラミスはちょっとアトスの計算にのせられてるのではと思った。
「さて、そろそろ着替えるか・・・みんなも戻ってくるころだしな・・・もうちょっとこうしていたいが・・・」
「悪魔みたいなお前とは勘弁してくれよ」
2人は服を着はじめる。
アトスはアラミスの液とか2人の汗とかでべっとりだったシーツを外し、新しいシーツをつける。
数分後ダルタニャンとポルトスが戻ってきた。
「お!アラミス。風邪治ったかな?」
「うん。寝てたらだいぶよくなった。迷惑をかけてすまない」
ポルトスはアラミスの髪をなでる。
やめろといわんばかりに微笑むアラミス。
「私のおかげなんだがな。なッ!アラミス。」
「うるさい!!!」
アトスがにこやかにアラミスに微笑んだが一発殴られた。
そして部屋を出て行った。
ダルタニャンとポルトスはやれやれと思った。

「たしかに風邪が治ったのはあいつのおかげだけどダルタニャンとポルトスの前では
ああゆう言い方はやめてもらいたいものだな・・・恥ずかしい・・・!!」
アラミスは顔を真っ赤にして言った。
でもちょっとだけアトスに感謝している・・・



翌日、次はアトスが風邪になったみたいだ。
風邪のときにヤるからだよアトス・・・
ダルタニャンとポルトスはそう思った。


「悪魔だったお前に天罰だな。アトス」
「今日はお前が悪魔か・・・?アラミス」

―――FIN―――


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