遥「おじさん、何だか私お姫様みたい!」
桐生「そうか、泡風呂が気に入ったか。」
遥「違うよ、バブルバスって言うんだよ?龍司のおじさんが言ってたもん。」
桐生「そ、そうなのか。」
遥「龍司のおじさん、次はワイン風呂の素をくれるって言ってたよ。楽しみだなぁ♪」
桐生「ワイン風呂??…未成年でも入れるのか?」
遥「え~?入れると思うけど…。龍司のおじさん、新しいお家には大きなお風呂作ってくれるかなぁ。」
桐生「遥は大きい風呂が良いのか?」
遥「うん!だって私がもっと大きくなっても、ずぅっとおじさんと一緒に入れるでしょ?(天使の微笑み)」
桐生「遥…。(いつまで一緒に入ってくれるのやら…)」←もはや父親気分
遥「それに、大きなお風呂だったら龍司のおじさんとも入れるしね!(ニッコリ)」
桐生「……龍司?(眉ピクリ)」
遥「うん!龍司のおじさんは狭いお風呂が嫌いなんだって。…あ、龍司のおじさんの家のお風呂、凄いんだよ!!テレビで見た温泉みたいで…」
桐生「…………龍司と風呂に入った事あるのか…?」
遥「?…うん。」
桐生「……………………遥、俺は先に上がって一発龍司を殴ってくるから、お前はいつものように100まで数えてから出るんだぞ。」
遥「…う、うん?」
桐生「あの野郎…ウチの遥と風呂だ!?100年…いや、1000年早いっっ!!!!」(ヒートゲージ満タン)
遥「……三人で仲良く一緒に入りたいだけなんだけどなぁ。(ブクブク)」
真島のおじさんちのお風呂も大吾のお兄ちゃんちのお風呂も広かったなぁ…。
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