数日後 メイシップ、夕食時………
「メイはどうした?」
いつも場を盛り上げる主が見当たらず、ジョニーが尋ねる……………
「今日はお友達と食べてくるそうです……さっき連絡がありました」
そう答えたのはディズィー……やけに元気が無い。
『……………………………………………………………………』
沈黙の中夕食が進む。ムードメーカーの不在から食事には活気が無い………
否それ以上に空気を重たくしているのは、ディズィーだ。
マイナスオーラが立ち込めている………
「おっ?今日のおかずは良く出来ているな………誰が作ったんだ?」
沈黙に耐えられなくなったのはジョニーだった。どうにかこの状況を
打破しようと試みる………しかし………
「あっ私です………メイさんの好きなもの沢山作ったんですけど………無駄に
なっちゃいましたね…………………」
薮蛇だった…………食卓により一層重たい空気がのしかかった。
バツの悪くなったジョニーは「飲みに行く」という理由でそそくさとメイシップ
を後にした
最近メイはクルーといることがメッキリ少なくなった。理由は………イノである
あの日の食事以来、二人はたびたび会うようになり、今では立派な恋人同士だ。
メイ本人もクルーといることがツマラナイわけではない、ただイノと一緒にいる
ことが何よりも楽しく幸せなのだ。
しかし、メイはイノとの関係をクルーの誰にも話していない。イノはさほど気には
していないが、二人の関係は『同性愛』という関係である。おそらく反対される
だろう………そんな恐怖感からメイはイノと会うとき、誰にも話さず出かけた………
そんなメイの異変に気が付いた少女がいた。肉体的な年齢が3歳とはいえ、
精神年齢は20歳だ、メイの変化にはすぐに気づいた………
『恋をしている……………』
メイは最近見違える程綺麗になった。仕草・外見・話し方……その全てが前とは
違う。始めは気のせいか、と思った。だが見てしまった、夜中メイが恋の相手と
幸せそうに電話をしている所を…………。
ディズィーは思う……『幸せそう………けどイラツク……嬉しい事なのに………』
彼女はそのイラツク感情が『嫉妬』ということに気が付いていない。
日増しに強くなる嫉妬の心……恨めしいと思った。メイの心を独り占めする
者が……そして自分を見てくれないメイ自身が……
またそれと同時にこうも思った。『諦めなくちゃ………』とも。
そんな感情が導き出した行動だった………ディズィーはメイの後を付けている。
いわゆる『尾行』というやつだ……日は暮れかかり街は賑わいを見せる。
そんな人込みのなか、上機嫌で歩を進めるメイ……後ろ姿でも上機嫌という事
が分かる。
快賊団入りたての頃、メイは勝手の分からないディズィーの面倒を見た。
純粋に先輩としての行動だったし、何より妹が出来たみたいだったからだ……
今まで全てを一人で背負ってきたディズィーにとって嬉しかった……
気にかけてもらえることが、そしてかまってもらえることが。
メイに対する感情が『恋』となるまでそう時間は掛からなかった。
罪悪感はある。しかし自分自身を納得させたい……相手の男が非の打ち所もない
者なら諦めもつく……イヤそうあって欲しい…………もう心を掻き回される
のは辛かったから………。
「イノさーん」
自分をつけている者がいるなど露知らず、目的地に着いたメイはイノの元へと
走り寄った。
「ごめんなさい……遅れちゃって、待った?」
「ううん……あたしも今来たところよ。ほら、そんなに息切らせちゃって……
大丈夫?」
傍から見れば、なんてことはない友達同士の待ち合わせ風景だろう。
しかし、ディズィーにとっては…………
『えっ!?…………ど、どういうこと?…………………………』
最初は良心的に解釈しようと思った。『デートの前に友達と用があるんだ』
そう思いたかった………しかし、その思いは砕かれた。
尾行の最後……二人のデートの最後、ディズィーは見てしまった。
二人のキスを………………
それから先はどうやってシップまで帰ったのか覚えていない。
何も考えられなかった……夢だと思いたかった。男に負けたのなら、納得は
いったのだ、諦めもついた………けど相手は自分と同じ女性だった……
黒い感情が溢れる……同じ女なのにどうして自分を見てくれなかったのか?…と
ディズィーは自分の中で何かが切れたのが分かった……決定的な何かが……
随分と遅くなってしまった。あの後なんだかんだでイノとのおしゃべりに夢中に
なってしまい、気が付けば日付が変わる少し前だ。
ディズィーを起こさないよう、そっと自室へ入る…………
「ディズィー? まだ起きてたの?」
正直驚いた、いつもの彼女なら自分より早く寝てしまうのに………
「ええ………メイさんに用事があって待ってたんです。」
いつもと雰囲気が違う気がした……顔は微笑んでいるのに、冷たい感じがする。
あからさまにいつもと違うディズィーに困惑するメイを尻目に、彼女は
おもむろに口を開いた…………
「メイさんって、キスが上手なんですね」
メイの顔に動揺が走る、あからさまに狼狽している………そんなメイの反応を
愉しむように、ディズィーは続ける。
「ふふ………相手の人もとっても綺麗な方ですね、スタイルも良いし優しそうだし
………それにエッチも凄く上手そうですね?」
メイが口を挟む暇なくディズィーは続ける………
「けど、驚きました……てっきりジョニーさん一筋だと思ってたのに。メイさん
ってレズだったんですね?……当然エッチもしたんだろうなぁー」
「ちっ……違!…………」
ディズィーの言葉は一言ずつ確実にメイを追い詰める。またメイ自身も
『言い逃れが出来ない』と確信した………反論ができない…………。
そしてメイは次に発せられた、言葉に耳を疑った。
「相手の人羨ましいなぁ……………私もしちゃお………」
その言葉に耳を疑った瞬間、メイは強力な力でベッドへと押し倒された。
「!?……なっ………ディズィー冗談はヤメ……んぅ!?」
ディズィーはあまりに急な出来事に混乱したメイの唇をおもむろに塞いだ。
恋人同士の優しいキスではない………陵辱を目的とした荒々しい口付け………。
どの位、唇を塞がれていたのだろう………頭が出来事についていかない。
まるで霧がかかっているようだ。しかし、ディズィーはそんなメイを休ませる
ことはしなかった。
彼女はメイの服に手をかけると、力任せに引き裂いた…………。
「ヤ……ヤダ!! ディズィーやめて!!」
予期せぬ事態に、声を荒げる………そんなメイとは対照にディズィーは
「そんなに暴れないで下さい…………それにそんなに声出しちゃっていいん
ですか?………皆起きちゃいますよ? それとも見られた方が興奮します?」
冷静にメイをいさめながら、メイを覆う布を一枚ずつ剥ぎ取っていく………。
「ディズィー離して!!冗談でしょ!?………ねぇ!」
ディズィーの言葉も混乱するメイには届かない………声こそ荒げないものの、
体を激しく動かし抵抗する。………だが
「そんなに動いても無駄ですよ?…………ネクロ!ウンディーネ!」
ディズィーがそう言うと、彼女の背中から二人が姿を現す……彼女は二人に
命じた………
「手は私が縛るから、二人はメイさんの足を広げて頂戴」……と
二人のギアの動きは素早く、そして正確に命令を実行し、ネクロ・ウンディーネ
は共にメイの足を一本ずつ外側に開いた。
メイも抵抗こそしたが、ギアの力に抗すべくもなかった………
「痛くはないですよね?………けどメイさんが悪いんですよ?おとなしく
してくれればこんな真似しなかったのに。」
悪びれた様子も無く、ディズィーは怯えをみせるメイの表情を愉しみながら、
その両の手を縛る。
両手を縛られ、強制的に両足を広げられ、メイはもはや自分の力ではどうする
事も出来ない状態に追いやられた………。
「ね……ウソ、だよね?………冗談だよね? ディズィー…どうしちゃったの?」
メイは信じられなかった、これがあのディズィーだと………自分の知っている
彼女はこんなこと決してしなかったのに…………すがるようなメイの視線を
受けディズィーは……
「だって………メイさんがいけないんですよ? メイさん私のこと全然見てくれ
ないんですもん……ずっと……ずっと好きだったのに」
「…え?」
「それなのに!…………渡さない!あの人にも!ジョニーさんにも!
メイさんは私のモノ………誰にも…誰にも渡さないんだから!!」
ディズィーは声を荒げ、最後に残っていたメイの下着を破り捨てた………
後はもう成すがままだった…………
「ふふ………やっぱり思ってた通り、メイさんって生えてないんだ」
メイの割目を見つめながらディズィーは呟く…………
「それに形も綺麗………ちゃんとオナニーしてます?」
ディズィーはメイの被虐心を煽るため、卑猥な質問を投げかける。だがメイは
最後の抵抗なのか、ディズィーの質問に沈黙を通した…………。
「答えてくれないと、私寂しいな…………けどこれで愉しみも増えたし………」
「!?んぅ!」
そういうとディズィーはメイの割目に舌を伸ばした。驚いたメイは体をねじろう
とするが、ネクロとウンディーネがそれを許さない………
「ひぁ……ディ、ディズィーやめ!………」
当然メイにも自慰の経験はある。ジョニーを想ってしたこともあるし、最近はイノを
想い快感を得た………
だが、その行為は自慰とはいえ割目を擦るだけのものであり、指を深く入れたこと事
も無ければ、道具を使ったことも当然無い………
しかしディズィーの舌は、開発不足のメイの割目に着実に快感を刻みこむ………
「ん!……お願……! 汚いよ………そんなとこ、舐めちゃ……いや!……んん!」
だが、ディズィーは耳を貸さない。緩急をつけ、時には強く、そして弱く割目
に沿って舌を動かす………
「汚くないですよ……とっても綺麗だし、それに……美味しい……」
「駄目……んぅ…………そんなに早くしちゃ………ボク……」
メイの口調に余裕がない、ディズィーは直感した『もうすぐイク』………と
「ふふ……メイさんのエッチなお口、ヒクヒクしてますよ?………我慢しなくて
いいんですよ?」
「お願い………それ以上しちゃイヤぁ………じゃないとボク……もう……もう……」
「キャ!?」
メイは絶頂を迎え、それと同時にディズィーの顔に暖かい液が浴びせられた。
メイの割目から少量だが、断続的に液が打ち出される。
「え?……ヤダ!……なに………止まらない…よぉ……ひゃ……」
ディズィーの舌使いによる未知の快楽と、それによる潮吹きにより、メイの意識
が混濁する…………だがディズィーは
「嬉しい……ワタシの舌で潮まで出してくれるなんて……ふふ、けどベトベト……
綺麗にしてあげますね?」
そう言うと、イッたばかりで敏感になっているメイの割目に再び舌を這わせた。
「ひあ!?………!舐めちゃ……駄目ぇ……お願い、少し休ませ………んん!!」
ディズィーのメイへの陵辱は、メイが気を失うまで続けられた…………
「メイはどうした?」
いつも場を盛り上げる主が見当たらず、ジョニーが尋ねる……………
「今日はお友達と食べてくるそうです……さっき連絡がありました」
そう答えたのはディズィー……やけに元気が無い。
『……………………………………………………………………』
沈黙の中夕食が進む。ムードメーカーの不在から食事には活気が無い………
否それ以上に空気を重たくしているのは、ディズィーだ。
マイナスオーラが立ち込めている………
「おっ?今日のおかずは良く出来ているな………誰が作ったんだ?」
沈黙に耐えられなくなったのはジョニーだった。どうにかこの状況を
打破しようと試みる………しかし………
「あっ私です………メイさんの好きなもの沢山作ったんですけど………無駄に
なっちゃいましたね…………………」
薮蛇だった…………食卓により一層重たい空気がのしかかった。
バツの悪くなったジョニーは「飲みに行く」という理由でそそくさとメイシップ
を後にした
最近メイはクルーといることがメッキリ少なくなった。理由は………イノである
あの日の食事以来、二人はたびたび会うようになり、今では立派な恋人同士だ。
メイ本人もクルーといることがツマラナイわけではない、ただイノと一緒にいる
ことが何よりも楽しく幸せなのだ。
しかし、メイはイノとの関係をクルーの誰にも話していない。イノはさほど気には
していないが、二人の関係は『同性愛』という関係である。おそらく反対される
だろう………そんな恐怖感からメイはイノと会うとき、誰にも話さず出かけた………
そんなメイの異変に気が付いた少女がいた。肉体的な年齢が3歳とはいえ、
精神年齢は20歳だ、メイの変化にはすぐに気づいた………
『恋をしている……………』
メイは最近見違える程綺麗になった。仕草・外見・話し方……その全てが前とは
違う。始めは気のせいか、と思った。だが見てしまった、夜中メイが恋の相手と
幸せそうに電話をしている所を…………。
ディズィーは思う……『幸せそう………けどイラツク……嬉しい事なのに………』
彼女はそのイラツク感情が『嫉妬』ということに気が付いていない。
日増しに強くなる嫉妬の心……恨めしいと思った。メイの心を独り占めする
者が……そして自分を見てくれないメイ自身が……
またそれと同時にこうも思った。『諦めなくちゃ………』とも。
そんな感情が導き出した行動だった………ディズィーはメイの後を付けている。
いわゆる『尾行』というやつだ……日は暮れかかり街は賑わいを見せる。
そんな人込みのなか、上機嫌で歩を進めるメイ……後ろ姿でも上機嫌という事
が分かる。
快賊団入りたての頃、メイは勝手の分からないディズィーの面倒を見た。
純粋に先輩としての行動だったし、何より妹が出来たみたいだったからだ……
今まで全てを一人で背負ってきたディズィーにとって嬉しかった……
気にかけてもらえることが、そしてかまってもらえることが。
メイに対する感情が『恋』となるまでそう時間は掛からなかった。
罪悪感はある。しかし自分自身を納得させたい……相手の男が非の打ち所もない
者なら諦めもつく……イヤそうあって欲しい…………もう心を掻き回される
のは辛かったから………。
「イノさーん」
自分をつけている者がいるなど露知らず、目的地に着いたメイはイノの元へと
走り寄った。
「ごめんなさい……遅れちゃって、待った?」
「ううん……あたしも今来たところよ。ほら、そんなに息切らせちゃって……
大丈夫?」
傍から見れば、なんてことはない友達同士の待ち合わせ風景だろう。
しかし、ディズィーにとっては…………
『えっ!?…………ど、どういうこと?…………………………』
最初は良心的に解釈しようと思った。『デートの前に友達と用があるんだ』
そう思いたかった………しかし、その思いは砕かれた。
尾行の最後……二人のデートの最後、ディズィーは見てしまった。
二人のキスを………………
それから先はどうやってシップまで帰ったのか覚えていない。
何も考えられなかった……夢だと思いたかった。男に負けたのなら、納得は
いったのだ、諦めもついた………けど相手は自分と同じ女性だった……
黒い感情が溢れる……同じ女なのにどうして自分を見てくれなかったのか?…と
ディズィーは自分の中で何かが切れたのが分かった……決定的な何かが……
随分と遅くなってしまった。あの後なんだかんだでイノとのおしゃべりに夢中に
なってしまい、気が付けば日付が変わる少し前だ。
ディズィーを起こさないよう、そっと自室へ入る…………
「ディズィー? まだ起きてたの?」
正直驚いた、いつもの彼女なら自分より早く寝てしまうのに………
「ええ………メイさんに用事があって待ってたんです。」
いつもと雰囲気が違う気がした……顔は微笑んでいるのに、冷たい感じがする。
あからさまにいつもと違うディズィーに困惑するメイを尻目に、彼女は
おもむろに口を開いた…………
「メイさんって、キスが上手なんですね」
メイの顔に動揺が走る、あからさまに狼狽している………そんなメイの反応を
愉しむように、ディズィーは続ける。
「ふふ………相手の人もとっても綺麗な方ですね、スタイルも良いし優しそうだし
………それにエッチも凄く上手そうですね?」
メイが口を挟む暇なくディズィーは続ける………
「けど、驚きました……てっきりジョニーさん一筋だと思ってたのに。メイさん
ってレズだったんですね?……当然エッチもしたんだろうなぁー」
「ちっ……違!…………」
ディズィーの言葉は一言ずつ確実にメイを追い詰める。またメイ自身も
『言い逃れが出来ない』と確信した………反論ができない…………。
そしてメイは次に発せられた、言葉に耳を疑った。
「相手の人羨ましいなぁ……………私もしちゃお………」
その言葉に耳を疑った瞬間、メイは強力な力でベッドへと押し倒された。
「!?……なっ………ディズィー冗談はヤメ……んぅ!?」
ディズィーはあまりに急な出来事に混乱したメイの唇をおもむろに塞いだ。
恋人同士の優しいキスではない………陵辱を目的とした荒々しい口付け………。
どの位、唇を塞がれていたのだろう………頭が出来事についていかない。
まるで霧がかかっているようだ。しかし、ディズィーはそんなメイを休ませる
ことはしなかった。
彼女はメイの服に手をかけると、力任せに引き裂いた…………。
「ヤ……ヤダ!! ディズィーやめて!!」
予期せぬ事態に、声を荒げる………そんなメイとは対照にディズィーは
「そんなに暴れないで下さい…………それにそんなに声出しちゃっていいん
ですか?………皆起きちゃいますよ? それとも見られた方が興奮します?」
冷静にメイをいさめながら、メイを覆う布を一枚ずつ剥ぎ取っていく………。
「ディズィー離して!!冗談でしょ!?………ねぇ!」
ディズィーの言葉も混乱するメイには届かない………声こそ荒げないものの、
体を激しく動かし抵抗する。………だが
「そんなに動いても無駄ですよ?…………ネクロ!ウンディーネ!」
ディズィーがそう言うと、彼女の背中から二人が姿を現す……彼女は二人に
命じた………
「手は私が縛るから、二人はメイさんの足を広げて頂戴」……と
二人のギアの動きは素早く、そして正確に命令を実行し、ネクロ・ウンディーネ
は共にメイの足を一本ずつ外側に開いた。
メイも抵抗こそしたが、ギアの力に抗すべくもなかった………
「痛くはないですよね?………けどメイさんが悪いんですよ?おとなしく
してくれればこんな真似しなかったのに。」
悪びれた様子も無く、ディズィーは怯えをみせるメイの表情を愉しみながら、
その両の手を縛る。
両手を縛られ、強制的に両足を広げられ、メイはもはや自分の力ではどうする
事も出来ない状態に追いやられた………。
「ね……ウソ、だよね?………冗談だよね? ディズィー…どうしちゃったの?」
メイは信じられなかった、これがあのディズィーだと………自分の知っている
彼女はこんなこと決してしなかったのに…………すがるようなメイの視線を
受けディズィーは……
「だって………メイさんがいけないんですよ? メイさん私のこと全然見てくれ
ないんですもん……ずっと……ずっと好きだったのに」
「…え?」
「それなのに!…………渡さない!あの人にも!ジョニーさんにも!
メイさんは私のモノ………誰にも…誰にも渡さないんだから!!」
ディズィーは声を荒げ、最後に残っていたメイの下着を破り捨てた………
後はもう成すがままだった…………
「ふふ………やっぱり思ってた通り、メイさんって生えてないんだ」
メイの割目を見つめながらディズィーは呟く…………
「それに形も綺麗………ちゃんとオナニーしてます?」
ディズィーはメイの被虐心を煽るため、卑猥な質問を投げかける。だがメイは
最後の抵抗なのか、ディズィーの質問に沈黙を通した…………。
「答えてくれないと、私寂しいな…………けどこれで愉しみも増えたし………」
「!?んぅ!」
そういうとディズィーはメイの割目に舌を伸ばした。驚いたメイは体をねじろう
とするが、ネクロとウンディーネがそれを許さない………
「ひぁ……ディ、ディズィーやめ!………」
当然メイにも自慰の経験はある。ジョニーを想ってしたこともあるし、最近はイノを
想い快感を得た………
だが、その行為は自慰とはいえ割目を擦るだけのものであり、指を深く入れたこと事
も無ければ、道具を使ったことも当然無い………
しかしディズィーの舌は、開発不足のメイの割目に着実に快感を刻みこむ………
「ん!……お願……! 汚いよ………そんなとこ、舐めちゃ……いや!……んん!」
だが、ディズィーは耳を貸さない。緩急をつけ、時には強く、そして弱く割目
に沿って舌を動かす………
「汚くないですよ……とっても綺麗だし、それに……美味しい……」
「駄目……んぅ…………そんなに早くしちゃ………ボク……」
メイの口調に余裕がない、ディズィーは直感した『もうすぐイク』………と
「ふふ……メイさんのエッチなお口、ヒクヒクしてますよ?………我慢しなくて
いいんですよ?」
「お願い………それ以上しちゃイヤぁ………じゃないとボク……もう……もう……」
「キャ!?」
メイは絶頂を迎え、それと同時にディズィーの顔に暖かい液が浴びせられた。
メイの割目から少量だが、断続的に液が打ち出される。
「え?……ヤダ!……なに………止まらない…よぉ……ひゃ……」
ディズィーの舌使いによる未知の快楽と、それによる潮吹きにより、メイの意識
が混濁する…………だがディズィーは
「嬉しい……ワタシの舌で潮まで出してくれるなんて……ふふ、けどベトベト……
綺麗にしてあげますね?」
そう言うと、イッたばかりで敏感になっているメイの割目に再び舌を這わせた。
「ひあ!?………!舐めちゃ……駄目ぇ……お願い、少し休ませ………んん!!」
ディズィーのメイへの陵辱は、メイが気を失うまで続けられた…………
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