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○草間博士が研究室に閉じこもりきりだから、セルバンテスが子供達を可愛がってあげてる。セルバンテスは兄弟が沢山いるから子供の面倒も見慣れている。上の兄弟も一杯いるけど下の兄弟も一杯いる。そしてセルバンテスは真ん中だ。
子供の自分は地味で目立たない子だったに一票。家の中ではいてもいなくても変わらない存在なのが嫌でたまらず、自分が中心になれる、相手の精神に直接作用する心理作戦を巧みに使いつつ皆がバンテスを頼りにするようなグループを作る。そしてそれが少しずつ大きくなっていった頃から家に帰らなくなる。妄想は置いておいて話に戻る。
セルバンテスは大作とサニーの父親気分。セルバンテスはサニーと大作を連れ回すのが好き。片手に大作、片手にサニー。
「一気に子供が二人出来たようだろう、私たち三人ほんとの親子みたいじゃないかな、なあアルベルト? しかもこの子達は将来結婚するぞ、私の予感は当たるんだ」と言い出して
「目を開けたまま寝言を言うな」と返される。

○アルベルトはどんな幼年、少年、青年時代を経た来たのかなあ。お貴族様なんだから生まれと育ちはいい筈だ。事実執事を雇える位には裕福な筈だ。
どっかで、多分少年期にでもなにか虎馬になるよーなことがあって人間不信になったな。うん、そう決めた。
人間不信になったアルベルトには国際機構は偽善にしか見えなかった。イワンの事もその時期だけは遠ざけた。イワンに己の情けない姿を見せたくなかったんだろうな。
BF団のことも最初は鼻で笑ったのでは、なんだこの集団はって。でもここでまた何かあって、どうせ焼けになるなら私(若いときは儂ではなく私希望)も世界征服とやらに一役買ってやろうじゃないか!となる。うん、そうだな多分。
脳内って凄いな。
そしてイワンを呼び寄せた。イワンは始めは変貌ぶりに驚くが、アルベルトの人間性の輝きはまた再び輝きだしたのを見て安心する。そして先代から仕えたこのアルベルト家に骨を埋める決意をする。
BF団は悪かもしれぬ。だが私にはアルベルト様を生き返らせたこのBF団こそが神の意志そのものだ、と。
で、BF団として動くうちに奥さんとであってサニーが生まれて、でも奥さんの希望でBF団とは関わらせたくないって意志があって、アルベルトもその考えに賛同、サニーはアルベルトとは遠い位置で育てる事にする。
でも奥さんがいなくなり、もとより他に親族もいないアルベルトはサニー暮らす事になるが、サニーは父親を尊敬し、自らもBF団を目指すようになってしまう。
アルベルトはそれを恐れ、サニーをお嬢様学校の女子寮にいれてしまう。しかしそんなことで揺らぐサニーの決意ではなかったのだ!

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